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シタテルがJAXAのビジネスプラットフォームに参画、宇宙空間でも快適な衣類を開発へ

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 シタテルが、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)によるビジネス共創プラットフォーム「THINK SPACE LIFE」にインキュベーションパートナーとして参画することを発表した。東京大学インクルーシブ工学連携研究機構(RIISE)と連携し、国内初となる「宇宙と地上双方の暮らしをアップデートする衣服」の企画、開発をサポートする。

 シタテルは1万8000社を超えるアパレル事業者と1000社を超えるサプライヤーをネットワーク化し、衣服生産プラットフォームを構築しながら、アパレル知識のない企業やアーティスト、ライブ配信者など非アパレル事業者の服作りも支援している。THINK SPACE LIFEは、宇宙生活の課題から宇宙と地上双方の生活の質の向上を目指し、暮らしやヘルスケア分野の研究開発やビジネス創出をサポートするプロジェクト。宇宙空間における衣服は地上で求められるものとは異なる機能や素材が必要とされることから、自社のネットワークを活用してアパレル業界内外の事業者を結びつけながら「従来のアパレル事業者の常識にとらわれない新たな発想」を活かせるとして、インキュベーションパートナーに起用された。

 最初の取り組みとして、JAXAが現在実施している国際宇宙ステーション(ISS)で使用する新規生活用品のアイデア募集への提案を想定している。具体的には、JAXAによる協力のもとアイデア創出ワークショップを開催し、参加事業者を複数のチームに分け、チームごとで企画した「宇宙空間における衣服」をJAXAに提案するというもので、各チームのプロトタイプ開発や、地上販売における衣服生産のサポートも実施するという。ワークショップの日程は8月5日、19日、9月2日の3日間を予定。応募者多数の場合はシタテルが選考を行う。なおJAXAによる公募は9月4日17時まで受け付けており、実用化は2022年度以降を予定している。

■THINK SPACE LIFE:公式サイト

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