「ワークマンプラス さいたま佐知川店」(2020年3月撮影)
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ワークマンが全都道府県に出店、21年3月期は6期連続の最高益達成へ

「ワークマンプラス さいたま佐知川店」(2020年3月撮影) Image by FASHIONSNAP.COM
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 ワークマンが8月11日の今日、2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)通期連結業績予想を発表した。営業総収入は990億900万円(前期は923億700万円)、営業利益は218億4700万円(同191億7000万円)、経常利益は233億4300万円(同206億6600万円)、当期純利益は155億3900万円(同133億6900万円)の増収増益を予想しており、達成すれば通期業績で11期連続の増収に加えて、6期連続で過去最高益を更新することになる。

 通期の業績予想については、緊急事態宣言の解除後に経済活動が再開しつつあり、ワークマンにおいてもリベンジ消費が確認されていることなどから、売上高と客数ともに前年同月比を上回る水準であることを踏まえて算出したという。

 同日発表した2021年3月期第1四半期(2020年4月1日~6月30日)では、営業総収入が256億6400万円(前年同期比24.7%増)、営業利益が61億6300万円(同30.5%増)、経常利益が65億3500万円(同28.9%増)、当期純利益が41億6000万円(同30.4%増)だった。同期は新型コロナウイルスに伴う時短営業や臨時休業を行ったものの、全月で前年同月の売上を上回った。特にサマーカーゴパンツ、レインウェア、空調ファン付ウェアといった衣料品のほか、接触冷感素材の「クールスリーブ」や「クールキャップ」などの機能性を備えた商品が売上を牽引。ランニングシューズ「アスレシューズ」は、外出自粛時のランニング需要拡大を受けてシリーズ全体の売上が前年同期から86.9%増加と高い伸長率を見せ、今春からラインナップを拡充した女性衣料についても66.1%増加した。

 2021年度3月期の今後の出店計画では店舗数が少ない九州エリアの展開を加速し、47都道府県で唯一店舗のなかった宮崎県に初の店舗をオープンする予定。これにより全都道府県への出店を達成することになる。既存店においてもは売上成長が期待できる店舗を中心に「ワークマンプラス(WORKMAN Plus)」への改装を進める。商品開発面では、在宅時間の増加によるリラックス志向や3密を避けたアウトドア需要の高まりに対応する商品の展開を計画するほか、引き続き女性衣料を強化する。

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