横浜トリエンナーレ組織委員会は、ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」の展覧会をオンライン上で鑑賞できる「ヨコハマトリエンナーレ2020 バーチャルツアー 」を公開した。
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世界的な現代アート展
横浜トリエンナーレは、横浜市で3年に一度開催する現代アートの国際展。これまで、国際的に活躍するアーティストの作品を展示するほか、新進のアーティストも広く紹介し、世界最新の現代アートの動向を提示してきた。
今回のヨコハマトリエンナーレ2020は、新型コロナウイルス感染症への十分な安全対策を講じて7月17日から10月11日までの会期で開催されている。
家でも楽しめるバーチャルツアー
ヨコハマトリエンナーレ2020「バーチャルツアー」では、横浜美術館、プロット48、日本郵船歴史博物館の展示を360度のパノラマビューで鑑賞することができる。会場内にある作品解説パネルや作品のキャプションを閲覧することも可能だ。対応言語は日本語と英語。
実際に会場に訪れることができなかった人にとって、家でも気軽に「ヨコハマトリエンナーレ2020」を楽しむ良い機会になるだろう。
コロナウィルスの影響もあり、多くの美術館や博物館が休館を余儀なくされ、その影響で展覧会も中止するケースが多発した。しかし、一方でバーチャル美術館や展覧会によってアートを楽しめる機会も増加。例えば、GoogleのサービスGoogle Arts & Cultureを使えば、美術館のバーチャルツアーを楽しむことも可能だ。
なかなか自由に美術館や展覧会に足を運べないのは残念だが、ガイドや作品解説も利用でき、インターネットから時間を気にせず閲覧できるバーチャルツアーでアートを楽しんでみてはいかがだろう。
ヨコハマトリエンナーレ2020
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