湖のほとりで自然に囲まれながらテントサウナや焚き火を体験できる野外イベント「湖畔の時間 2020」が11月21日と22日の2日間、長野県茅野市の白樺湖グランドで開催される。チケットの価格はdaytimeが4800円、nighttimeが1500円で、小学生以下は無料。

　開催地の白樺湖は標高1400mの高原に位置し、湖は一周3.8kmと比較的小規模となっている。イベントは白樺湖周辺の事業者が集まった「白樺湖レイクリゾートプロジェクト」が主催。サウナブランド「TTNE」が監修したテントサウナやカヌー、e-bikeなどのアクティビティやシーシャ体験を提供するほか、白樺を使った箸づくりや手作りバターで焼きたてのパンを食べるワークショップも展開する。会場内には薪ストーブブランド「ファイヤーサイド（FIRE SIDE）」の協力のもと焚き火を各所に設置し、焚き火を囲みながらくつろぐこともできる。また、アーティストライブの開催も予定しており、出演アーティストは後日発表するという。イベントの来場予定人数は1000人（各日500人）。