リーボックの「インスタポンプフューリー」
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独アディダス、業績不振続くリーボック事業売却を発表

リーボックの「インスタポンプフューリー」 Image by FASHIONSNAP.COM
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 独アディダスが「リーボック(Reebok)」を売却すると正式発表した。2006年にリーボックを買収して以降、スポーツメーカー世界1位のシェアを有する米ナイキへの追撃を狙ってきたが、近年はリーボック事業の不振が続き、立て直しを断念するかたちとなった。

 売却については昨年10月に海外メディアが報道。アディダスは同年12月に売却を検討していると認めていた。売却は2025年を最終年度とする5ヶ年計画の一環としており、新たな事業戦略の詳細は3月10日に開催する投資家およびメディア向けの説明会で発表する予定だ。

 アディダスのカスパー・ローステッド(Kasper Rorsted)CEOはリーボック事業の売却について「慎重に検討した結果、リーボックとアディダスはお互いに独立することで、大幅に成長させることができるという結論に達した」とコメント。ロイター通信は、リーボック事業の価値は買収時の金額約38億ドルを大きく下回り、12億ドル程度になる可能性があると報じている。

 なお、独ビジネスマガジン「manager magazin」が昨年10月に報じた内容によると、リーボックの売却先の候補として「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「シュプリーム(Supreme)」を傘下に収める米大手アパレル・フットウェアメーカーのVFコーポレーション(VF Corporation)や、中国大手スポーツウェアメーカーのアンタスポーツ(安踏体育)などが挙がっているという。

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