マーガレット・チャン
Image by: FASHIONSNAP(Nozomu Kishi)
中国版「ヴォーグ(VOGUE)」が、新編集長に弱冠27歳のインフルエンサー マーガレット・チャン(Margaret Zhang)を起用した。中国版ヴォーグの創刊編集長を務めたアンジェリカ・チャン(Angelica Cheung)の後任で、ヴォーグ史上最年少の編集長となる。
マーガレットはオーストラリア出身の中国人で、クリエイティブディレクターやフォトグラファー、スタイリスト、ブロガー、モデル、映画監督など様々な肩書きをもち、インスタグラムのフォロワーは120万人を超える。現在はシドニーに居住しているが、新型コロナウイルスが収束次第、編集部がある北京に移住する予定だという。
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米版ヴォーグの編集長やコンデナスト(Condé Nast)のコンテンツ最高責任者を務めるアナ・ウィンター(Anna Wintour)はマーガレットの就任について「マーガレットが中国版ヴォーグの新編集長に就任したことをとても嬉しく思います。彼女の国際的な感覚や経験、デジタルに対する深い知見、そして幅広い分野への関心は、同誌をよりよい未来に導くための完璧なコンビネーションです」とコメントを寄せている。
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