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#ワークマン女子2号店が東京ソラマチに、初年度の目標売上高は6億円

ワークマン女子 店内 外観写真

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#ワークマン女子2号店が東京ソラマチに、初年度の目標売上高は6億円

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 ワークマンが、「#ワークマン女子」の2号店として東京ソラマチ店を3月19日にオープンする。#ワークマン女子が都内に出店するのは今回が初めて。東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅東口改札から約10歩の距離というアクセスの良さや、周辺地域の人口が多いことなどの好条件を踏まえて、初年度の目標売上高は6億円を見込む。開店後は当面の間、入場整理券を発行する予定だという。

 #ワークマン女子は、昨年10月に桜木町駅前のコレットマーレに1号店を出店。同社の主力商品である作業服を扱わない初の「女性客主体」の業態と位置付けており、店内にはフォトスポットを設置するなど、女性客の取り込みを強化している。1号店では平日の来店客の約9割を女性が占めるという。若年層へのリーチを目的に、今年2月には「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」に参加した。

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 東京ソラマチ店の売場面積は約290平方メートル。1号店と同様、売場構成比はウィメンズ4割、ユニセックス2割、メンズ4割となっている。店内には"インスタ世代"の若年層の女性客確保を狙ったフォトスポットの設置や、オリジナルキャラクター「わくこちゃん」と写真が撮れるスペースなどを用意。フォトスペースはSNS発信を促すために1号店でも展開しているが、土屋哲雄専務取締役によると実際に1日あたり来店客の11〜17%が#ワークマン女子についてSNSで投稿しており、購買への繋がりを実感しているという。

 オープン時のウィメンズのアイテムは約70型をラインナップし、そのうちの約30型が今春の新作となる。今シーズンは外でも家でも着用できる「ツーマイルウェア」として、リラックスしたシルエットのワンピースやパンツを展開。今後もコロナ禍でのニーズの高まりを受けて、リラックスウェアの拡充を計画している。また、2号店では商品のディスプレイ方法を工夫。これまでは上下2段のラックに服をハンギングしていたが、2号店ではラックにアパレルやグッズ、靴を織り交ぜることで、セレクトショップのような見せ方を意識したという。

 今年は新店舗として4月2日になんばCITY店、4月16日に川崎駅前のルフロン、5月中旬に千住大橋駅前のポンテポルタ千住に出店。大都市のターミナル駅付近のショッピングモールを中心に、年間6店舗程度オープンする予定だ。6月には初の路面店を南柏に出店し、地方の中核都市での路面店展開も加速させていく方針で、#ワークマン女子だけで10年で400店舗展開を目指す。

最終更新日:

■#ワークマン女子 東京ソラマチ店
オープン日:2021年3月19日(金)
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ ウエストヤード1階2番地

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