「レベッカ ブティック」公式インスタグラムより
ストライプインターナショナルが、ディレクター赤澤えるの退任に伴い、「レベッカ ブティック(LEBECCA boutique)」を終了することを発表した。ラフォーレ原宿店は7月に閉店を予定している。オンラインストアの販売終了日は現在調整中で、詳細については今後ブランド公式SNSで発信していくという。
レベッカ ブティックは、アートディレクターにヴィンテージショップ「グリモワール(Grimoire)」代表取締役の十倍直昭、ディレクターにはファッションブランドのPRディレクターなどを務めた赤澤を起用し、2016年2月にデビュー。「TOKYO RETRO」をコンセプトに、セレクトしたヴィンテージアイテムや、オリジナルアイテムを展開している。
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赤澤は4月1日21時に「大切なご報告」と題した記事をnoteに投稿し、ブランドへの思いや終了の経緯を説明。ブランド終了およびディレクターの退任は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたものではないとした。昨年3月時点では2022年3月頃をめどに同職を退く意向があったことから、ブランドの新体制に向けた2ヶ年計画を立てていたという。同氏はnoteで、具体的な内容に関する明言は避けたものの、「そんな中で訪れた3月4日。夜21:30をまわった頃のことです。仲間からの連絡でとある報道を知りました」「そして、3月6日 19:00頃。加えて衝撃的なことが起こりました」と綴り、昨年3月に状況が急変したことが当初の計画を前倒して辞任の意向を固めた要因となったことを明かしている。
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