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高島屋21年2月期は17年ぶりの通期最終赤字に、新型コロナの打撃受け

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 高島屋が、2021年2月期(2020年3月1日〜2021年2月28日)の連結業績を発表した。営業収益は6808億9900万円(前年同期比25.9%減)、営業損益が134億9600万円の赤字(前年同期は255億8200万円の黒字)、経常損益が136億3700万円の赤字(同232億の黒字)と減収減益だった。店舗休業関連損失として103億円を特別損失として計上し、親会社株主に帰属する当期純損益は339億7000万円の赤字(同160億2800万円の黒字)に沈んだ。通期最終赤字となったのは2004年2月期以来17年ぶり。

 百貨店事業全体では、営業収益は5704億7800万円(前年同期比27.3%減)、営業損益が213億2300万円の赤字(前年同期は69億3800万円の黒字)を計上。新型コロナウイルスの影響に伴う臨時休業や営業時間の短縮、外出自粛などにより、入店客数と売上が前年を大きく下回った。インバウンドの売上は前年比91.3%減となった。商品開発業や金融業、建装業では減収となったが、巣ごもり消費が後押ししたことによりネットビジネスが好調に推移し、クロスメディア事業およびセレクトスクエアは増収となった。

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 2022年2月期の計画としては、成長領域であるECシステムを刷新し、パーソナライズされた商品提案や商品検索機能の充実を図る。また、デジタル技術を応用したリモート接客やオンライン予約システムなども最大限に活用していくという。新型コロナウイルス収束時期の見通しは立たないものの、コスト構造改革の推進などにより連結営業利益130億円を目指す。

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