
リンドバーグの公式サイト
仏ケリンググループ傘下のケリング アイウエア(Kering Eyewear)が、デンマークのアイウェアブランド「リンドバーグ(LINDBERG)」の全株式を取得すると発表した。買収額については明かされていない。取引は2021年度下半期に完了する予定。
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リンドバーグは1969年に眼鏡技師のPoul-Jørn Lindbergと妻がアイウェアショップを設立したことに始まり、現在は息子のHenrik氏がハンドメイドのチタン製メガネフレームを専門とするブランドとして運営している。フレームは軽量性や低刺激性、柔軟性、耐久性に優れ、特許を取得したネジを使わない工法を採用。ケリングアイウェアはこれらが「ハイエンドアイウェア市場における重要な差別化要因になっており、独自の地位を確立している」と分析しており、ブランドポートフォリオに加えることで収益性を向上できると買収の理由について説明している。
リンドバーグCEOのHenrik Lindberg氏は「『デザインはアイウェアをより高いレベルに引き上げる』という哲学をケリングと共有しています。だからこそ、ケリング アイウエアにバトンタッチできることを非常に嬉しく思っています。(ケリングCEOの)ロベルト・ヴェドヴォット氏によるリーダーシップとケリンググループの素晴らしい価値観と高い基準のもと、リングバーグはブランドの価値観とDNAを維持しながらさらなる進化を遂げることを確信しています」とコメントを発表した。
ケリング アイウエアはグループ傘下の「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などのアイウェアの開発を担っている。近年はポートフォリオの拡充を進めており、昨年は「クロエ(Chloé)」や「ダンヒル(dunhill)」とパートナーシップを締結した。
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