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シェアード・モビリティ・ネットワークスが、国内初となる折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「シェアロ（Shaero）」を9月1日に開始する。利用には専用アプリのダウンロードと無料の会員登録が必要。また、運転には原動機付自転車の運転免許証が必須となる。
シェアロは昨今のコロナ禍の情勢や、生活様式の変化を受けて密を回避できる新たな移動手段を提案。利用方法はアプリから貸出可能なバイクのある最寄りのステーションを検索して予約し、15分以内に乗りに行く流れとなる。使用後は、目的地周辺の返却可能なステーションを予約してバイクを返却。起動の仕方や折りたたみ方、充電方法などの詳細はアプリから確認できる。
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利用料金は15分毎に200円で、24時間2000円や30日間2万円の乗り放題プランも用意。都市部の中距離移動では、表参道〜中目黒（約4キロ）は15分、渋谷〜六本木間（約2.5キロ）は10分弱で到着するという。なお、シェアロは今後1年以内に東京23区内で200ヶ所にステーションを設置する予定だという。
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■シェアロ：公式サイト
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