
Nina Cholet & Clothilde Matta, ELLES, Tanger, 2019 © Nina Cholet & Clothilde Matta,
ケリング、KYOTOGRAPHIE 2021で開催される仏若手女性アーティスト5名の写真展を支援

Nina Cholet & Clothilde Matta, ELLES, Tanger, 2019 © Nina Cholet & Clothilde Matta,

ケリング(Kering)は9月3日、同社が取り組む女性支援プログラム「ウーマン・イン・モーション(Women in Motion)」の活動の一環として、9月18日から10月17日まで京都で開催される 「KYOTOGRAPHIE 2021」で行われる「MEP Studio(ヨーロッパ写真美術館)による5人の女性アーティスト展 ─ フランスにおける写真と映像の新たな見地」を支援すると発表した。MEPのディレクターであるサイモン・ベーカー(Simon Baker)のキュレーションによる同展は、日本初公開となるフランスの若手女性アーティスト5名の作品をフィーチャーする。
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ケリングが紹介する5名のアーティスト、マルグリット・ボーンハウザー(Marguerite Bornhauser)、マノン・ロンジュエール(Manon Lanjouère)、アデル・グラタコス(Adèle Gratacos)、そして2人組で活動するユニットの、ニナ・ショレ(Nina Cholet)とクロチルド・マッタ(Clothilde Matta)の作品は、ジャンルや分野の垣根を越えて、現在のフランスにおけるコンテンポラリー写真や映像作品の豊かさ、多様性、独自性を表現する。
パリの歴史的中心部に位置するMEPは、1996年2月にオープンした現代写真の一大拠点で、2018年には若手アーティストの初個展の開催や若手女性アーティストの支援を目的としたスペース「Studio」を新たに設立した。
映画界の女性に光を当てることを目的に、2015年にカンヌ国際映画祭にて開始したケリングの「ウーマン・イン・モーション」は、芸術分野における女性の地位と評価について考え方を変え、考察するためのプラットフォームとして選ばれてきた。2016年から同プログラムは、写真、アート、音楽、文学の分野にも活動を拡げている。特に写真に関しては、2019 年にアルル国際写真フェスティバルと提携し、傑出した女性フォトグラファーのキャリアを称える「ウーマン・イン・モーション」フォトグラフィー・アワードを毎年開催し、2019 年にはスーザン・マイゼラス(Susan Meiselas)、2020年にはサビーヌ・ヴァイス(Sabine Weiss)、2021年にはリズ・ジョンソン・アルトゥール(Liz Johnson Artur)が受賞している。
「KYOTOGRAPHIE 2021」における写真展、「MEP Studioによる5人の女性アーティスト展 ─ フランスにおける写真と映像の新たな見地」は、9月18日から10月17日まで、テキスタイルメゾン「細尾(HOSOO)」が京都・烏丸御池に開いた「HOSOO GALLERY」で開催される。同ギャラリーは、織物をメディアとして捉え、日本の歴史や文化、未来について発信する展覧会を開催してきた。また、9月18日の16時からは、サイモン・ベーカーとMEPによる5人の女性アーティストとの対談も行われ、日本語同時通訳付きのライブ配信も用意される。事前申し込みで視聴でき、料金は無料。


Marguerite Bornhauser, Sans titre, from the series “Moisson Rouge” © Marguerite Bornhauser,
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