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日本エシカル推進協議会がエシカル基準を策定 客観的かつ明確な指標に

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 日本エシカル推進協議会(JEI)は、エシカル(倫理的な)を定義付けた日本初という基準「JEIエシカル基準」を策定した。様々な商品やサービス、ブランド、企業がエシカルであることを総合的に確認し、示すための基準となる。

 同基準は自然環境保全、人権や消費者の尊重、動物の福祉・権利などの8分野について、それぞれ4~7の課題があり、全部で43の項目から構成されている。それぞれの課題に対する自己評価だが、その評価を客観的に示すためのエビデンスを求められた場合は開示の必要がある。基準はJEIの会員企業だけでなく、「誰でも自由に使うことができる」という。基準の内容を正確に伝える目的で、10月から毎月第3木曜日にオンラインで全6回の「エシカルアカデミー」を開く。

 JEIは「何がエシカルなのか広く合意された定義は世界的にも存在しないため、エシカル・ウォッシュ(見せかけのエシカル)が疑われるようなこともあり、エシカルな商品を購入したつもりの消費者が欺かれることがある」などと現状の課題を指摘する。また、一部の分野や原材料については第三者認証制度があるものの、「特定の領域をカバーする専門性の高い内容で、エシカルという広い概念をカバーできるものではない上に、認証の取得・維持には多額の費用がかかる」という。

 こうした課題に対し「広い範囲をカバーし、誰でも簡単に利用でき、エシカルとはどのような状態を指すのかを明確に、客観的に示すことができるものを目指して策定」された。

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