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コトナがオブジェラインをスタート、「ゆらぎ」や「浮遊感」を感じる6種を発表

 山下琴菜が手掛けるウィメンズブランド「コトナ(KOTONA)」が、オブジェクトラインを立ち上げた。4月1日から公式オンラインストアで受注予約を受け付け、7月上旬から発売を行う。

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 デザイナーの山下は、学習院大学経済学部卒業後、ここのがっこう等でファッションを学び、2014年にウィメンズブランド「コトナ」をスタート。「現代の高等遊民のワードローブ」をコンセプトに、シルエットや素材にこだわった服づくりを続けてきた。

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 オブジェラインは、ファッションとは別の頭でもの作りに向き合いたいという思いから制作をスタートしたという。今回発表した第1弾では、自然界にあるものと人工物、そしてクラフトを感じるものをミックスしながら、「ゆらぎ」や「浮遊感」を感じる全6種を発表。デザインのポイントについて「窓辺や棚に置いたときに風で揺らぐ感じや光に照らされた影を想像し、ぼーっと眺めていられるようなものになるといいなと思い制作しました」と山下は話している。

 ガリレオの振子の等時性からインスパイアされた「bye-bye-yesterday」(2万9700円)は、"ファティマの手"をオマージュしたモチーフが左右に揺れることで、さようならをしているような寂しさとユーモアを表現しており、重石の部分は石と真鍮の2パターンから選ぶことができる。そのほか、ガラスと牛レザーを組み合わせた「ober the stone」(5万2800円)や、女性の顔をモチーフにしたペーパーウェイト「crazy woman」(1万8700円/いずれも税込)などを展開する。

「bye-bye-yesterday」(2万9700円) Image by KOTONA
「bye-bye-yesterday」(2万9700円) Image by KOTONA
「crazy woman」(1万8700円) Image by KOTONA
「crazy woman」(1万8700円) Image by KOTONA

 「時代や人に左右されず、そして何よりも"意味のないようなもの"を通して、人間味のある人に向けたものを提案していきたい」と山下が話すように、オブジェラインは年2回の発表に拘らず、じっくりと制作に向き合いながら不定期で発表を続けていく。

KOTONA 公式オンラインストア

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翻訳: 河村 めぐみ
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