新たな国際アートフェア「Tokyo Gendai」が、2023年の夏にパシフィコ横浜で開催される。会期は2023年7月7日から9日まで。

　「Tokyo Gendai」は、現代をテーマに世界各地80ヶ所以上の主要なギャラリーを集め、商業、芸術、知的交流、異文化が交差する発表の場を目指す。出展者を選定する選考委員会には、原宿にも支店を持つギャラリーブラム ＆ポー（Blum & Poe）の共同設営者であるティム・ブラム（Tim Blum）や、世界各国9ヶ所でペース・ギャラリー（Pace Gallery）を運営する社長兼CEOのマーク・グリムシャー（Marc Glimcher）らが参加する。

　展示は、セクションを「ギャラリー」「花」「枝」「種」の4つで構成。「ギャラリー」では、各ギャラリーを代表するアーティストの作品を取り上げる。「花」ではアーティストの年齢制限およびギャラリーの創立年数に関する制限は設けず、「枝」では歴史的に重要なアーティストや、アジア出身のアーティストにフォーカスした展示を予定しているという。「種」ではNFTやアニメーション、VRなどデジタル メディアを中心とした展示を行う。

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■Tokyo Gendai
会期：2023年7月7日（金）〜7月9日（日）
会場：横浜国際平和会議場（パシフィコ横浜）
住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-
公式サイト