Image by: クラシコム
「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムが、東京証券取引所からグロース市場への新規上場が承認された。上場予定日は8月5日。
クラシコムは2006年9月に青木耕平代表が創業し、2007年に北欧雑貨をECで販売する「北欧、暮らしの道具店」をスタート。現在は「フィットする暮らし、つくろう。」をミッションに掲げ、ライフカルチャープラットフォームとしてさまざまな商品を取り扱いながら、日々の暮らしに関するコラムや映像を制作・配信するほか、企業へのマーケティング支援を行うなどライフカルチャーにまつわる事業を展開している。2019年11月には「北欧、暮らしの道具店」のiOS版アプリ、2020年4月にはAndroid版アプリの提供を開始し、今年5月に200万ダウンロードを突破。アプリ提供前の2019年7月期の年間売上高27.4億円に対し、2021年7月期は約1.7倍増の45.3億円に伸長した。EC購入比率は約6割がスマホアプリ経由だという。
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2022年7月期の業績予想(2021年8月1日〜2022年7月31日)は、売上高が51億4900万円(前期比13.6%増)、営業利益が8億2900万円(同6.4%増)、経常利益が8億3400万円(同4.7%増)、当期純利益が5億5000万円(同3.6%減)としている。
■クラシコム:企業サイト
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