Image by: サニーサイドアップグループ
PR事業やマネジメントなどを手掛け、ステディ スタディ(steady study)を傘下に収めるサニーサイドアップ(SUNNY SIDE UP)グループとグループ会社のサニーサイドアップが、同社独⾃の福利厚⽣制度「32(サニー)の制度」をアップデートした。
「32の制度」は、スローガン「たのしいさわぎをおこしたい」をもとに、メンバーが楽しく充実した⽣活を送れるよう2011年に制定された独⾃の福利厚⽣制度。誕⽣日休暇や失恋休暇のほか、プライベート英会話レッスンが受けられる「英語ペラペラ」制度など、社会の流れに合わせてメンバーの声を反映しながら運用されている。
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今回は、女性メンバーのために今年4月に導入した卵巣の中に残っている卵胞の数の目安を測る「AMH検査」費用補助の拡充に加え、新たに男性メンバーを対象とした「精液検査」の費用補助の追加導入を発表。AMH検査の費用補助の利用対象者については、女性メンバーのみならず、男性メンバーの家族やパートナーにまで拡大した。
アップデートの背景には、今年4月に導入した不妊治療の保険適用拡大に伴う助成金ルールの変更と、女性メンバーを対象としたAMH検査の費用補助の結果、6月末時点で対象者の15%が同制度を利用しているという反響の高さがあったという。そのため、男性メンバーに対しても「⾃分⾃身のカラダに向き合う」機会を創出するべく、精液検査の費用補助を同制度に追加導入を決定。また、AMH検査の費用補助利用対象者拡大により、⾃身のカラダを知り向き合う「プレコンセプションケア」がさらに普及するよう、妊娠を計画している人だけでなく、将来妊娠を望む可能性がある当社メンバー、及びメンバーにとって大切な人など、誰もが⾃身のライフプランについて幅広く考える機会を提供していくという。
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