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ワークマンが価格据え置き宣言を来年8月末まで延長、主力商品96.3%が対象

 ワークマンが今年2月に発表した「価格据え置き宣言」を延長する。2023年8月末までPB製品の価格を全面的に据え置くという。

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 同社は、前回の価格据え置き宣言では全売上の62%を占めるPB商品の価格を据え置くことを発表したが、今回はPBの主力継続製品の96.3%の価格を2023年8月まで据え置く計画だ。今年1月から8月末までの売上金額300位までのPBアイテムについて、PB売上金額1位の「AERO STRETCHクライミングパンツ」など260アイテムの価格を据え置き、そのほか30アイテムは「製品寿命」を理由に廃盤となり、10品番は2023年2月以降値上げされる。

 円安や原料費、輸送費の高騰がある中で、値上げを回避できた理由として同社は「素材の共通化」「閑散期生産」「1製品当たりの生産数の増加」「小さなコストダウンの積み重ね」を挙げる。特に素材の共通化では、ウェアに採用している自社生産の高機能素材「FUSION DOWN」をキャンプギアにも流用するなど横軸での展開を進めており、1素材あたりの生産量を増やすことで製造コストを下げることが可能になったという。

 土屋哲雄専務取締役は、「ワークマンの特徴は低価格と機能性の両立。新しくファンになってくれた方も多いので、安易に値上げという選択をするわけにはいかなかった」と話す。今後も加盟店や社員の収入に影響のない範囲で価格を維持していく方針だ。

 なお、極端な円安や原料費、輸送費の高騰などが同時に進行する場合には、値上げに踏み切らざるを得ないとしている。

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