Image by: ワークマン
ワークマンの女性向け製品の売上が好調だ。現在、全国で「#ワークマン女子」を19店舗展開しており、ワークマンの既存店とWORKMAN Plus店でも女性用ウェアの売上が伸長。女性用ウェアは前年比150%の成長になる見込みで、生産分はほぼ完売している状態だという。
#ワークマン女子のなんば CITY店では今年4月に増床し、新業態「ワークマンシューズ(WORKMAN Shoes)」の1号店を出店。同業態を併設したことで、#ワークマン女子の機能性ウェアの坪売上が2割増加した。なんば CITY店で想定以上の反響を呼んだことを受け、6月16日にはサンシャインシティアルパ店に#ワークマン女子の新店舗とワークマンシューズの2号店を同時開店。同店のオープン時における売上は、それまで1位を記録していた#ワークマン女子1号店である桜木町コレットマーレ店の売上を145%上回った。同社は来年3月までに#ワークマン女子とワークマンシューズの併設店を8店舗展開し、来期に複合店を15店舗以上出店する予定だという。
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ワークマンでは今後の出店強化に伴い、2022年秋冬コレクションで女性向け機能性ウェアの製品ラインナップを拡大。帝人フロンティアと共同開発した新たな独自素材「FUWATECH™」を使用したアイテムと、帝人フロンティアの高機能素材「SOLOTEX®」を用いたアイテムを新たに展開する。FUWATECH™を搭載した製品では、「ライトウォームインサレーション」(1900円)や「ライトウォームスカート」(1900円)を製作。SOLOTEX®のアイテムでは、同社初の女性ニット製品としてアゼプルオーバー(1500円)、レトロプルオーバー(1900円)、ケーブルプルオーバー(1900円/いずれも税込)を販売する。
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