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京王百貨店新宿店がリニューアル、西口エリア再開発を見据え

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 京王百貨店新宿店は今秋、2~7階の一部を改装オープンする。今春のゴルフ・アウトドア(5階)に続き、8月末~11月に計28店と2種類のサービスを新規導入する。来年度以降には、食、ギフトなどの成長領域を段階的に改装する。全館改装は8年ぶり。

(松浦治)

 2~4階婦人服の再編は、第一に小田急百貨店新宿店本館の営業終了に伴って、地域ニーズのある婦人服ブランドの誘致や非アパレル拡大によるカテゴリーバランスの見直し。第二にコワーキングスペースを併設し、セミナーなどイベントを定期開催するカフェラウンジを新設。サービス・情報・体験を通じた〝コト消費〟〝トキ消費〟に対応する。

 30~40代の顧客が多い2階は、アパレル複合型の旗艦店を出店する「ラシット」をはじめ、「クラスカギャラリー&ショップ〝ドー〟」「イアパピヨネ」「トワミー&バルーン」「マザーハウス」などが入る。ハンドバッグやアクセサリーを中心としたファッション雑貨、ライフスタイル雑貨を拡充し、フロア内の買い回りを促す。

 3階はエターナルコンフォートゾーンと、ランジェリーやビューティー施術ショップを集積するビューティーゾーンを設置する。目的購入やリピート利用が多いカテゴリーを強化する。「ワコール3Dスマート&トライ」などコンサルティング販売を強める。

 4階はフロアの一番奥に、コワーキングスペースとカフェを併設した新業態のカフェラウンジ「ラウンジケー」を11月下旬に新設する。週末には「美」「趣味」「スキルアップ」などのセミナーを開催し、時間帯別、平日・週末の異なる需要に対応した空間を演出する。〝京王百貨店のファン〟が集うコミュニケーションスペースを目指す。

 一連の改装は新宿再開発に伴う周辺環境の変化に対応するためで、今回はその第1弾となる。30~50代の次世代顧客の取り込みを狙うとともに、新宿駅立地の利便性をさらに追求する。

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