トミーヒルフィガー表参道店がリニューアル　オープニングイベントに森星や佐野玲於が来場

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トミーヒルフィガー表参道店 1F

Image by: TOMMY HILFIGER

　「トミーヒルフィガー（TOMMY HILFIGER）」が4月28日、東急プラザ表参道原宿に位置する旗艦店のトミーヒルフィガー表参道店をリニューアルオープンした。前日の4月27日には、オープニングイベントとファッションショーを実施。森星やGENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於ら多くの著名人が来場し、リニューアルを祝った。

　同店は、アジア最大規模の店舗として2012年にオープン。昨年でストア10周年を迎え、オープン以来初のリニューアルに至った。内装は、ブランドのDNAである「クラシック・アメリカン・クール」を体現したテーマ「Classic（古き良き）」と「Newness（新しい価値観）」を組み合わせてデザイン。オープン時の内装を活かしながら、柔らかく温かみのあるベージュトーンを配することで、いつの時代でも新しさを表現できるよう仕上げたという。

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　これまでは同店ではフロアでメンズ、ウィメンズを分けて販売してきたが、リニューアルに伴い「トミージーンズ（TOMMY JEANS）」を展開する地下1階を含む全フロアをユニセックス展開とすることで、カップルや家族連れなどの幅広い顧客層へのアプローチを図る。インテリアには、デンマークのテキスタイルメーカークヴァドラ（Kvadrat）社の残反などを再利用したサステナブルな素材を使用。ラグは、ベージュトーンをベースに、ブランドのシグネチャーカラーであるレッドとブルーの「T」「H」のロゴでアクセントを加えて新たに製作した。そのほか、アメリカ・セントルイスで調達されたミース・ファン・デル・ローエ（Mies van der Rohe）の「ブルーノチェア」やル・コルビュジエ（Le Corbusier）によるソファ「LC2」といった家具、アーティストのジョン・オハラ（John O'Hara）やコレット・フェレメレン（Colette Vermeulen）のアート作品で店内を彩っている。

　オープニングイベントには、モデルの森星や俳優の石井杏奈、GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於、お笑い芸人の藤森慎吾らが来場したほか、YAMATOやKatimi AiらがDJとして参加した。

　イベント開催に伴い、期間限定で地下1階と2階には写真撮影ができるフォトブース（ミラースナッププロ）、2階にはブランドロゴをデザインしたヨーヨーやおもちゃのクレーンゲームを設置。来店者は、自由に写真撮影やゲームを楽しむことができる。なお、フォトブースの設置期間は5月28日までで、クレーンゲームは景品がなくなり次第設置終了となる。

　ファッションショーは、東急プラザ表参道原宿のエントランスで開催。総勢7人のモデルがトミーヒルフィガーやトミージーンズのアイテムを着用して同館の中から登場し、階段をランウェイとして歩いた。

　また、同店限定でアンディ・ウォーホル（Andy Warhol）とのコラボレーションコレクション「TOMMY HILFIGER X ANDY WARHOL」の販売を開始。トミー・ヒルフィガー（Tommy Hilfiger）に影響を与えたウォーホルに敬意を表したコレクションとして、ウォーホルのアート作品のロブスターをモチーフに、東海岸と西海岸のスタイルを融合しデザインしたアイテムをラインナップしている。メンズでは、セーターやスイムショーツ、ポプリンオックスフォードシャツ、バブルステッチポロなどを展開し、ウィメンズでは、ミディスカートやシャツ、スイムショーツなどが揃う。

来場ゲスト

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