FENDI CAFFE by ANNIVERSAIRE 外観(2021年撮影)
Image by: FASHIONSNAP
LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン グループ(以下、LVMH)が、今月17日に発生した洪水を受け、被災地であるイタリア・エミリアロマーナ州への寄付を発表した。
エミリアロマーニャ州では、2日間降り続いた豪雨の影響で大規模な洪水が発生。5月22日時点で14人が死亡しており、約3万6000人の住民が避難を強いられている。
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LVMHはグループの傘下で、イタリアのメゾンである「フェンディ(FENDI)」や「ブルガリ(BVLGARI)」「ロロ・ピアーナ(Loro Piana)」「アクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)」「ベルルッティ(Berluti)」「コヴァ(COVA)」「プッチ(PUCCI)」「テリオス(Thélios)」を代表し、エミリア・ロマーニャ地方と住民への支援を目的に寄付を行ったと発表。寄付額は公表されていないが、アメリカの時事解説誌「USニューズ&ワールド・レポート(U.S.News & World Report)」は、100万ユーロ(約1億4000万円)を寄付したと報じている。
そのほか、洪水被災を受け、「グッチ(GUCCI)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」などを展開するケリングが寄付を行っているほか、自動車メーカーのフェラーリ社が100万ユーロの寄付と募金キャンペーンへの参加を表明している。
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