株式会社モンドデザインは、「環境に優しいデザイン」をコンセプトとして2006年に創業。廃タイヤチューブを再利用した「SEAL(シール)」や、ビニール傘を再利用した「PLASTICITY(プラスティシティ)」などを展開しています。
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そんな同社が、顧客の好みを理解するためのAIレコメンドシステム「CRUNCH(クランチ)」を、2023年8月18日(金)に発売。約16年の自社ブランドの販売を通じて生まれた分析システムで、販促活動をサポートします。
「CRUNCH」では、入力した購買情報をもとに、高度な類似度分析をベースにした複雑な計算をBigQuery*により実行。5万件のデータもわずか30秒で分析できる迅速な計算を実現しました。
このAI分析により、アイテムやユーザーごとの類似性を分析し、顧客の好みを理解できるそう。パーソナライズドされたメールマガジンやDM配送、リアルタイムでの接客への反映など、ECストア・実店舗・サービス業のさまざまなシーンで販促活動を支援します。
* BigQuery:Google Cloud Platformにより提供されているペタバイト単位の分析を可能にするデータウェアハウス
「CRUNCH」は、株式会社モンドデザインのリアルな販売経験にもとづき必要な情報を凝縮したシンプルな設計により、リーズナブルな価格を実現しました。
膨大なデータをもとにしたAI分析によるシステムは高価なものが多いなか、中小企業でも気軽に活用できる価格設定となっています。
価格は、購買情報データ数上限10,000件のスタンダードプランが月額5,500円、購買情報データ数上限100,000件のプレミアムプランが月額22,000円です。また、購買情報データ数上限300件の7日間無料トライアルもあります。
アパレルや雑貨の物販のみにとどまらず、体験を販売する業種、サービスを販売する業種など、販売に関わるさまざまなシーンで活用されることを目指しています。
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