BoF公式サイトより
イギリス発のファッションメディア「ビジネス・オブ・ファッション(The Business of Fashion)」(以下、BoF)が、2023年の「BoF 500」を発表した。
「BoF 500」は、BoFの編集者がファッション業界で最も影響力のある人物を選出しリストアップしたデータベースとして、2013年にスタート。今年は44ヶ国を代表する500人が選ばれ、100人が新たにリストに加わった。日本からは、セレクトショップ「リステア(RESTIR)」のクリエイティブディレクターを務める柴田麻衣子や、楽天グループでファッション事業部を率いる松村亮 常務執行役員、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史の3人が新たに選出。そのほかリストには、モデルの秋元梢や福島リラ、デザイナーの川久保玲や山本耀司、二宮啓、高橋盾、阿部千登勢などが名を連ねている。
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海外では、韓国のボーイズグループ「BTS」やガールズグループ「ニュージーンズ(NewJeans)」、女優のアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、今年「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターに就任したファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、「マリアーノ(Magliano)」のルカ・マリアーノ(Luca Magliano)、デザイナーのキコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)、ウクライナ版「ヴォーグ(VOGUE)」編集長のヴェナ・ブライカリン(Vena Brykalin)などが新たに選出された。
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