コーチの新サブブランド「コーチトピア」の国内展開がスタート ポップアップに板垣李光人が来場
「コーチトピア」に来場した板垣李光人
Image by: FASHIONSNAP
「コーチトピア」に来場した板垣李光人
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コーチの新サブブランド「コーチトピア」の国内展開がスタート ポップアップに板垣李光人が来場
「コーチトピア」に来場した板垣李光人
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「コーチ(COACH)」が、新たなサブブランド「コーチトピア(Coachtopia)」の日本での展開を開始する。10月6日から、コーチ銀座とコーチ新宿を含む6店舗で取り扱う。それに先駆け、10月22日まで、コーチトピアのポップアップストアを原宿のMICO神宮前に出店。オープンを祝して、俳優の板垣李光人が来場した。
コーチトピアは、今年4月にアメリカ、カナダ、イギリスでデビュー。ファッション業界におけるサーキュラーエコノミー(循環型経済)の加速を目的に、プロダクトデザインやものづくりの土台となるメイド・サーキュラー(Made Circular)の3原則のもと、80年以上にわたるコーチのレザーに関するノウハウと、Z世代を中心としたクリエイターや環境活動への意識が高いインフルエンサーなどで構成したネットワーク「コーチトピアベータ コミュニティ」の意見を反映したアイテムを展開する。素材には、バッグなどの製造工程で生まれた残反によるアップサイクルレザーを採用。パッチワークや編み込み、アップリケ、スパンコール、プレスレザー、スクラップバインディング(端切れの繋ぎ合わせ)などの技法を活かすことで、廃棄物の排出とバージン素材の使用を最小限に抑えたものづくりに取り組んでいる。
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ポップアップストアでは、「エルゴ(Ergo)」や「ウェービー ディンキー(Wavy Dinky)」といったハンドバッグに加え、スモールレザーグッズ、廃プラスチックを70%以上使用したマルチカラーのリサイクルレジンのショルダーストラップ、プレコンシューマの繊維くずを95%以上使用したリサイクルコットンのフーディーやTシャツなどを展開。また、コーチトピアの世界観を体験できるアクティビティとして、各製品に内蔵されたNFCチップ経由で固有のデジタルパスポートにアクセスすることで素材と環境への影響を学ぶことができる「エデュケーション ウォール」を用意しているほか、コーチの余剰レザーやロスフラワーを使用したクラフト体験ができるワークショップを週末限定で行う。内装には、アップクラッシュドレザーを使用した什器や、アップサイクル素材で作られたサイネージ、循環型ファッションの実現を目指すコミュニティ「NewMake」のアーティストが廃材をリメイク制作したオリジナルのチェアーを用意。サーキュラーデザインの哲学を捉えたインテリアに仕上げたという。
■コーチトピア ポップアップ ストア
期間:2023年9月30日(土)~10月22日(日)
会場:MICO神宮前1-A
所在地:東京都渋谷区神宮前4-25-12
営業時間:11:00~20:00(※都合により変更となる可能性あり)
問い合わせ:0120-556-750
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