スキンアウェイクニングエッセンス
Image by: エンスィ
「ボタニスト(BOTANIST)」や「ヨル(YOLU)」を手掛けるI-neが、新発想のスキンケアブランド「エンスィ(ennthy)」をローンチする。インサイトケアエッセンス「スキンアウェイクニングエッセンス」(50mL 税込8000円・リフィル50mL 同7000円)を2024年2月5日に公式オンラインストアで発売する。
I-neは、多くの人が数ある基礎化粧品選びに悩み、目的に合わせたスキンケア製品を選んでも納得する効果実感が得られていないと分析。その要因として肌の基盤である「バリア機能」が整っていないためと考え、エンスィはバリア機能を支える3要素、細胞間脂質・天然保湿因子(NMF)・皮脂膜に基づき、人それぞれの“深層にある美しさ”を引き出すスキンケアブランドとして提案する。
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第1弾のスキンアウェイクニングエッセンスのコンセプトは、「わたしの肌を、信じるだけでいい。」。バリア機能が整うことで肌が自らうるおう機能に着目した、化粧水でも美容液でもない位置付けの“新発想”2層式エッセンスだ。
美容オイル層には、肌の皮脂と近似した高地に生息するバラ科の植物プリンセピアから抽出したオイル「プリンセピアオイル」(保湿成分:プリンセピアウチリス種子油)を配合。美容液層には、バリア機能に含まれる3因子をバランスよく掛け合わせたオートリリースカプセルの独自成分「エンス」や、未来の肌へアプローチする高機能ペプチドを配合する。2層式にすることで、乳化剤添加の必要がなくなり、その分肌にとって必要な成分で構成することが可能となり、加えて上部のオイル層が美容液層を空気から守り、美容液成分をフレッシュなまま保つことができる。振り混ぜて使用することで、肌によくなじみ、基盤としての角層状態をすこやかに整える。
香りはアップサイクルの天然香料を使った、脳科学に着目して生まれたフローラルムスクを採用。アップサイクルは花市場での売れ残りや冠婚葬祭時の装飾後に廃棄される生花のジャスミンや、シダーウッドは、家具を製造する際にでる端材のシダーウッドを使用する。透明感のあるミュゲとソフトなジャスミンを基調に、甘さと爽やかさを兼ね備えたフルーティシトラスをプラス。ウェルビーイングな日常に寄り添う香りだ。
執行役員でプロダクトマネジメント本部本部長の藤岡礼記氏は「ヒートテックがインナーウェアの概念を変えたように、スキンケアの概念を変える“スキンケア界のヒートテック”のような存在を目指したい。エンスィを通じて化粧水でもオールインワンでもないインサイトケアエッセンスという新たなジャンルを確立する」と意気込む。
今後は、化粧品専門店やセレクトショップでの展開も視野に新製品の開発も検討する。
■エンスィ:公式サイト
スキンアウェイクニングエッセンス
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スキンアウェイクニングエッセンス
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