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最大規模の旗艦店の高島平店
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ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusRESTA (リスタ、大阪市、佐々木一騎社長)は3月1日、24時間・無人営業の古着店「#古着de行こか。」を東京・高島平に出店する。同社は近畿地方を中心に29店を運営しているが、東京には初出店。高島平店は8000着以上の商品を揃え、同業態の最大規模の旗艦店となる。3月には埼玉県への出店も計画しており、関東地方で攻勢をかける。
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165平方メートル超の店内には最大8000着の古着が並ぶ
165平方メートル超の店内には、老若男女問わず多様なジャンルのアイテムを揃える。試着室や全身鏡も用意しており、気軽に試着できる。米国から古着を直輸入し、1000~5000円まで、1000円刻みで販売する。
無人店のため、独自開発の商品自動読み取りシステムを導入している。かごに商品を入れるだけで簡単に決済できる。
自動読み取りシステムは決済だけにとどまらず、店内商品に関するあらゆるデータを本社に届ける。無人営業でありながら店内にどんな商品がいくつあるのかを正確に把握でき、商品の追加のタイミングや納品するべきジャンル、数量を実店舗のデータに基づいて判断できる。
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独自開発の商品自動読み取りシステムを導入
「#古着de行こか。」は、23年2月に1号店の彦根店がオープン。同年3月に大津店、4月に大阪の千林店、京橋店、関大前店と2カ月間で5店、1年間で30店近く出した。Z世代を対象にSNSのみを使った販促で「地元におしゃれなショップが無い」若年層の支持を集め、初月から全店で黒字(見込み含む)を達成している。
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