バルセロナ発のファッションブランド「デシグアル（Desigual）」が、2024年春夏コレクションのキャンペーン「The Glow up Issue」をスタートした。キャンペーンモデルには女優・モデル・作家のハリ・ネフ（Hari Nef）を起用。雑誌の見出しを彷彿とさせるパパラッチ風のルックで新作コレクションを提案している。

　新作コレクションは、都会的な女性を演出する「シティ」とリラックスした週末のムードをまとう「カジュアル」といった2つのコンセプトで構成。ボイルコットン、ポプリン、リネンなど暖かい季節に適した生地の品質を向上させたほか、全カテゴリーで無地のアイテムを強化し、スタイリングのしやすさを追求した。一目でデシグアルの服と分かるよう、全てのアイテムにブランドの代名詞であるイマゴタイプをあしらっている。

また、サステナビリティにもフォーカス。BCIコットンや認証レザーなどのサステナブル素材を使用しているだけでなく、製造過程で使用するプラスチックを100％リサイクル素材に置き換えたという。