「足なり直角裏返しても履ける靴下」のローソン限定商品
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コンビニエンスストアでファッション関連商品の扱いが広がっている。ファミリーマートが「コンビニエンスウェア」で先行するが、ローソンは取り扱っている「無印良品」で初の限定商品を発売した。
ファミリーマートはコンビニエンスウェアでトータルコーディネート化を進めており、4月には人気のショートパンツに新色・新素材(税込み1998円)を投入、キャップ(同)など新商品も発売した。コクヨと開発し文具にもラインロビングした。全国の1万6300店で扱っている。
ローソンは無印良品の「足なり直角裏返しても履ける靴下」でイメージカラーの青を加えるなど表裏で色を変えた限定商品(430円)を4月23日に発売した。「ローソンストア100」を除いた全国の1万3000店で扱っている。
同社では22年に無印良品を導入してから衣料品販売が7割伸びているという。30~50代の女性に支持されているとし、今後も良品計画と共同で商品を開発する。
セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂のパートナーシップ店「SIPストア」に改装したセブン-イレブン松戸常盤平駅前店が、ヨーカ堂がアダストリアと協業する「ファウンドグッド」の生活雑貨を扱う動きなどもある。
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