Image by: 山岳制服振興会
映像ディレクターの上出遼平が、中高時代の同級生たちと共同で、アパレルブランド「山岳制服振興会(以下、山服会)」を立ち上げた。5月11日に、商品を背負いながら歩いている上出たちに“遭遇”しないと購入できないという「酒を飲みながらの歩き売りイベント」を開催する。
山服会は、登山愛好家の上出が偶然再会した中高時代の友人たちが、上出と同様に現在熱心に登山に打ち込んでいたという偶然の重なりから発足。国内外の山を歩く中で、メンバーたちが欲しいと感じたアイテムを採算度外視でこだわりながら製作している。今回販売するのは、アウトドアだけでなくタウンユースも意識されたフリース素材のTシャツ(税込1万7600円)と、サコッシュとしても利用できる腰巻き尻敷き「山岳ケツ当て」(価格未定)の2型。
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イベント当日は、朝11時に浅草寺を出発し、日本のウルトラライト(軽装で楽しむハイキング)カルチャーを支える山道具店「ムーンライトギア」などを経て、世田谷の山道具屋「山荘飯島」をゴールに約8時間の歩き売りを予定。ゴール地点では打ち上げ会も開催する。
◾️山岳制服振興会:Instagram
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