ポーラ・オルビスグループの「ディセンシア(DECENCIA)」が、敏感肌向けの「つつむ」シリーズをリステージする。長年の愛用者に寄り添うべく処方は変えず、環境負荷を考慮してパッケージを刷新。クレンジングからローションセラム、クリームまで10品を揃え、9月5日に発売する。
つつむはブランドの起源となるシリーズで、2007年に誕生。ナノ化したヒト型セラミドを保湿成分とともにカプセル化したセラミドナノスフィアなどを取り入れ、健やかな角層を擬似的に再現する独自技術「ヴァイタサイクルヴェール」により、外部刺激から肌を守りながら、角層をうるおいで満たす。敏感肌のことを考え、アルコール不使用、無香料無着色など刺激を抑えた処方を追求した。
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ブランドが行った調査やユーザーアンケートから、敏感肌向けスキンケアは悩みを抱える人たちにとって「いつでも安心して使えること」が重要で、「変えないこと」が安心につながると考慮。一方で、長く愛用しやすくするとともに、ブランドとして環境負荷の削減に貢献するため、パッケージの変更に着手した。
ラインナップはこれまでと同様の10品を用意し、パッケージデザインはジェンダーレスなブルーグレーに統一。クレンジング(100g 2420円)、クリームウォッシュ(100g 1980円)、石けん(80g 1980円)、ローションセラム(120mL 3740円、リフィル 115mL 3520円)、フェイスクリーム(2種30g 各3300円、リフィル30g 各3150円)、日中用保湿クリーム(SPF16 PA++ 2310円)をラインナップする。ローションセラムとクリームはリフィルを追加する。
■ディセンシア:公式サイト
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