Image by: パルグループホールディングス

パルグループのキッチンカー事業、日本初上陸のタコス屋とフェスに出店

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　パルグループホールディングス（以下、パルグループ）が、同社ブランド「フランクリンクライミング（Franklin Climbing）」で展開するキッチンカー事業「Kitchen Franklin Climbing」の一環として、日本初上陸となるスウェーデン発「サンタ・マリア（Santa Maria）」と協業し、10月12日と13日に開催される「ソトレシピFestival 2024」に出展する。

　フランクリンクライミングは、1995年にアメリカ・オレゴン州で誕生したクライミングギア＆ウェアブランド。2005年に大手クライミングギア会社に吸収され無くなったが、2021年にパルグループが日本でリブランディングして再スタートさせた。パルグループはリブランディングから4年目となる今年の6月に、フランクリンクライミングから新たにキッチンカー事業をスタート。これまでアウトドアフェスに物販のみで出店してきた同ブランドは、今年行われた「TOKTO OUTDOOR SHOW」ではハウス食品のヴォークス（VOX）とコラボレーションしたカレー、「GOOUT CAMP」では味の素AGFとのコラボコーヒーを提供した。

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　今回、国内最大のキャンプ飯メディア「ソトレシピ」が初主催する都心型アウトドア＆フードの祭典ソトレシピFestivalに出店。アメリカ発祥のメキシカンフードであるテックス・メックスを展開するサンタ・マリアの、器ごと食べられる皿型のタコス「タコタブ」などを用意する。

　フランクリンクライミングは今後、BtoB企業が同ブランドとコラボしBtoCの機会を得られるよう、固定企業との同一メニューではなく、アウトドアと親和性のある様々な食の会社と協業し、「フランクリンクライミングがプロデュースするアウトドア飯」を提供していくという。