ジルサンダーが表参道でアイコンバッグ「カンノーロ」のインスタレーション、限定マガジンやフォーチュンクッキーの配付も

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Image by: FASHIONSNAP

　「ジルサンダー（JIL SANDER）」が、アイコンバッグ「カンノーロ（CANNOLO）」に特化した初のポップアップ開催を記念して、東京・表参道でインスタレーションを展開している。期間は10月20日まで。

　会場は、東京メトロ明治神宮前駅から徒歩5分の場所に位置するギャラリー「StandBy」。インスタレーションでは、シチリアの菓子から着想を得たカンノーロバッグのプレイフルな世界観を打ち出した3枚のヴィジュアルアートを展示。作品はフォトグラファーのロー・エスリッジ（Roe Ethridge）が撮影し、ピーター・マイルズ（Peter Miles）がディレクションを務めた。インスタレーションの中央には、甘いカンノーロのようなソファーが設置されており、ひと休みしながらアートを鑑賞できる。

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　ギャラリーにはカフェを併設。ドリンクを購入した人を対象に、ルーシー・メイヤー（Lucie Meier）&ルーク・メイヤー（Luke Meier）夫妻によるメッセージがランダムで入ったオリジナルフォーチュンクッキーを提供している。

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　そのほか会場では、東京発のアート・カルチャー誌「podium studio」とコラボレーションしたタブロイドマガジン「LIFE IS SWEET LIKE CANNOLO」を配付。同マガジンには、ブランドが提唱する「個性を表現することの大切さ」を伝えるため、俳優柄本佑や焼き鳥屋の女将、犬などカンノーロバッグを取り入れた多種多様なポートレートが掲載されている。国内では初となるジルサンダーのステッカーが付属するのもポイントだ。また、インスタレーション期間中、ジルサンダーの公式LINEを友達登録した人は、今回のヴィジュアルアートを採用したスマートフォンの壁紙3種をダウンロードできる。