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「今後もさらなる発展を目指して続けていきたい」楽天の三木谷浩史会長が東コレの冠スポンサー継続を強調

「by R」として開かれたFETICOのショー

Image by: FASHIONSNAP(Koji Hirano)

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「今後もさらなる発展を目指して続けていきたい」楽天の三木谷浩史会長が東コレの冠スポンサー継続を強調

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 「Rakuten Fashion Week TOKYO」の冠スポンサーである楽天の三木谷浩史会長兼社長が、ファッションウィークについて言及した。冠スポンサーの契約期間について三木谷会長は「短期間で終わらせては意味が無い。最低でも10年間はやれたら」と2019年の会見で語っていたが、7年目を迎え「むしろその思いは強くなっています。何かを大きく変えていくためには、それ相応の年数がかかります。私たちがコロナ禍も乗り越えて7年間続けてこられたことで、ブランド様、メディアの方々、そしてお客様にも『楽天はファッションに本気だ』と理解をしていただき、大きな信頼を得ることができました。今後もさらなる発展を目指して続けていきたいと思います」と、改めて東京ファッションウィークをサポートしていく方針を示した。

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 楽天は、国内のファッションECを含むグローバル市場におけるファッション産業のさらなる成長を見据え、2019年に一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(以下、JFWO)と東京ファッションウィークにおける冠スポンサー契約を締結。日本のファッションシーンを盛り上げ、その魅力を世界へ発信するプロジェクト「by R」では、楽天が運営するファッション通販サイト「Rakuten Fashion」を軸に、2020年からこれまでに「アンダーカバー(UNDERCOVER)」や「ポール・スミス(Paul Smith)」「トーガ(TOGA)」「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)」など国内外の約16ブランドのショー開催をサポートしてきた。

  今回の「by R」では、舟山瑛美が手掛ける「フェティコ(FETICO)」とビューティブランド「スリー(THREE)」によるコラボレーションショーを開催。芳香演出やモデルのメイクアップにおける商品協力を中心としたサポートなど、スリーの特別協力のもと、「彼女の奥深さ(The Depth of Her)」をテーマにドイツの現代美術作家 レベッカ・ホルンと、フランスの写真家イリナ・イオネスコという2人の先駆的な女性アーティストの作品と両者の創作表現の在り方に着想を得て、女性の内なる強さと複雑さを繊細に描き出した。

 三木谷会長は「確実に前進していると感じています。おかげさまでRakuten Fashion Weekへの注目度が明らかに高まっているのを実感しています。by Rプロジェクトでご一緒させていただいたブランドも、国際的にブランドとしての評価を高めるとともに、Rakuten Fashionにも出店いただき、ECビジネスでも成功を収めるなど、良い流れが出来てきていると思います」とこれまでの取り組みを振り返る。楽天の松村亮 専務執行役員 コマース&マーケティングカンパニープレジデントは「我々はファッションをエンドユーザーに届ける立場でもありますので、Rakuten Fashion Weekでその掛け算をどう作っていくかが大きなテーマです。今回もby Rプロジェクトを通じて、コラボしたブランド様と企画を立てたり、限定品を展開したりすることで、エンドユーザーの方たちにブランドとの出会いのきっかけを作れていると感じています。加えて、EC事業の中でもファッションは、伸びているカテゴリーの1つ。ファッションECとしても、我々が知る限り、国内最大規模となっています」と自信を覗かせた。

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左)FETICOの舟山瑛美、右)楽天の松村亮 専務執行役員 コマース&マーケティングカンパニープレジデント

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