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26年春夏ウィメンズ パリコレが開幕、新体制迎えるブランド多数

「サンローラン」26年春夏コレクション

Image by: ©Launchmetrics Spotlight

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26年春夏ウィメンズ パリコレが開幕、新体制迎えるブランド多数

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 2026年春夏シーズンのウィメンズ パリファッションウィーク(以下、パリコレ)が、現地時間9月29日に開幕した。今シーズンはディレクター交代により新体制を迎えるブランドが多数あることから業界内外からの注目度も高いシーズンとなり、10月7日までの9日間、世界中のファッション関係者がパリに集う。

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 今シーズンは、ウィメンズコレクションデビューとなるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の「ディオール(DIOR)」、「プロエンザ・スクーラー(Proenza Schouler)」の創業デザイナー ジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)による「ロエベ(LOEWE)」、グレン・マーティンス(Glenn Martens)による「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)による「バレンシアガ(BALENCIAGA)」、デュラン・ランティンク(Duran Lantink)による10年振りのプレタポルテのショーとなる「ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)」、マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)による「シャネル(CHANEL)」など、ビッグメゾンがそれぞれ新体制を迎え、デビューコレクションを披露する。その他、「カルヴェン(CARVEN)」や「ミュグレー(MUGLER)」といった老舗フレンチブランドも新ディレクターによる初陣を切る。

 初日夜には「サンローラン(SAINT LAURENT)」が、約1年半ぶりにトロカデロ広場の特設会場でショーを開催。ライトアップされたエッフェル塔を背に、植栽された白の紫陽花の中で2026年サマーコレクションを発表した。クラシカルなボウブラウスからマニッシュなレザーコート、ナイロン調の極薄素材が風をはらむラッフルドレスまで、多彩なスタイルを提案。日本からは山崎賢人と水原希子がショーに出席した。今シーズンも世界中から多くのセレブリティらがパリに集い、華やかなファッションウィークになることが予想される。

最終更新日:

<前任&新ディレクター>
・DIOR(マリア・グラツィア・キウリ→ジョナサン・アンダーソン)
・LOEWE(ジョナサン・アンダーソン→ジャック・マッコロー&ラザロ・ヘルナンデス)
・Maison Margiela(ジョン・ガリアーノ→グレン・マーティンス)
・BALENCIAGA(デムナ→ピエールパオロ・ピッチョーリ)
・Jean Paul Gaultier(デュラン・ランティンク)
・CHANEL(ヴィルジニー・ヴィアール→マチュー・ブレイジー)

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