「シャネル（CHANEL）」が、俳優のニコール・キッドマン（Nicole Kidman）をアンバサダーに起用した。

　ニコールは、40年以上にわたり俳優や映画プロデューサーとして活躍。2004年公開のバズ・ラーマン（Baz Luhrmann）が手掛けたN°5 フレグランスのキャンペーンでシャネルのアンバサダーを務め、その後もさまざまなレッドカーペットでブランドのウェアを着用しており、マチュー・ブレイジー（Matthieu Blazy）による2026年春夏コレクションのショーにも愛娘2人を連れて来場している。

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　アンバサダー就任にあたりニコールは「オートクチュールに深い敬意を持つ者として、現存する最も歴史あるオートクチュール メゾンであるシャネルにおけるマチューのヴィジョンを目の当たりにし、彼の素晴らしいクリエイションを身にまとう機会を楽しみにしています。シャネルは常に時代の先を行き、女性たちに知的で優雅な光を当ててきました。マチューも、かつてカールがそうであったように、きっと例外ではないと確信しています」とコメント。マチューは「忘れがたいバズ・ラーマン監督の映画から数々のレッドカーペットでの装いまで、ニコールは常にメゾンの歴史の一部でした。自由で変化し続ける彼女は、私にとってシャネル ウーマンそのものです。過去にニコールと仕事をし、そして今シャネルで彼女と再会できることは、まさに夢が叶った瞬間であり、これ以上の幸せはありません」と語った。

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