
バルマンの投稿より
「バルマン(BALMAIN)」が、前クリエイティブディレクター オリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)の後任として、アントナン・トロン(Antonin Tron)を起用したと発表した。来年3月のパリでデビューコレクションとなる2026-27年秋冬コレクションを披露する予定だ。
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アントナンはパリ出身。アントワープ王立芸術学院で学び、「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)「ジバンシィ(GIVENCHY)」で経験を積んだ。2016年秋冬シーズンに自身のブランド「アトライン(ATLEIN)」を設立。フランスの権威あるデザイナー賞として知られる「アンダム ファッション アワード(ANDAM fashion award)」では2018年度のグランプリを受賞した。
アントナンはバルマンの新クリエイティブディレクター着任に際し、「バルマンには真に刺激的な歴史があります。その核となるのは、サヴォアフェール、文化、官能性、そして優雅さ⎯⎯輝かしく、精緻で、大胆なファッションを体現しています。これらは私に深く響くものであり、この素晴らしい遺産の上に築き上げていく機会を得られたことを光栄に思います」とコメントしている。
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