
Image by: FASHIONSNAP

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ワールドが、同社傘下のライトオンを完全子会社化するための株式交換契約を締結したと発表した。効力発生日は2026年3月1日を予定しており、子会社化に伴いライトオンは2026年2月26日をもって東京証券取引所スタンダード市場で上場廃止となる。
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ライトオンは、ジーンズカジュアルショップとして1980年4月に創業。「リーバイス(Levi’s®)」や「エドウィン(EDWIN)」などのジーンズブランドを主に扱い、国内のカジュアル市場で存在感を示していたが、2019年8月期から赤字決算が続き、2024年8月期には約50億円の営業損失を計上するなど経営が悪化。同年10月にワールドが投資会社W&DインベストメントデザインとともにTOB(株式の公開買い付け)を行い、子会社化していた。
その後、ワールドとライトオンは再生に向けた構造改革を推進。「マネジメント改革とITインフラ整備」「商品調達手法の変革と長期滞留在庫の換金」「不採算店舗の閉鎖及び人員・組織の適正化」を進め、当期純損失を約4億5000万円まで圧縮したものの、黒字化には至らなかった。ワールドは、現在の資本構成では事業再成長に向けた迅速かつ柔軟な意思決定に限界があるため、ライトオンを完全子会社化して業績回復を加速させることが、両社及びステークホルダーにとって最善であると判断したという。
今後はワールドグループの安定的なキャッシュフローや経営資源、ノウハウを活用することでこれまで以上にダイナミックな成長投資や事業開発、展開を図る。そのほか、仕入れから販売に至るバリューチェーン上のリソースやノウハウを共有することで、グループ全体の経営の効率化や競争力の向上を目指すとしている。
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