
Image by: writtenafterwards
山縣良和が手掛ける「リトゥンアフターアワーズ(writtenafterwards)」が、新プロジェクト「Where the Story Ends」を始動した。それに伴い、12月2日から7日まで銀座の森岡書店で展示を開催する。入場料は無料。
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Where the Story Endsは「本」を軸とするプロジェクト。通常の意味の「本」ではなく、「物語」を終えた服が繊維に還り、水の中で様々な素材と混ざり合うことで生まれた紙を綴じた「本づくり」の過程にフォーカスしており、その過程を通じて新たな装いの物語を紡ごうとする試みだという。また、リトゥンアフターアワーズというブランド名が「あとがき」を意味するように、同プロジェクトでは衣服のその後を思考することを目指す。なお、「FRAGILE BOOKS」と製作した本を今後発表するという。
展示では約20点の平面作品を用意。ブランドが設定した「衣服が役目を終えた後、それは何になるのか。どのような形で次の物語を紡ぐのか」という問いに対する応答として位置付けている。また、12月2日には予約不要のオープニングレセプションを開催。山縣、森岡督行、宮本武典が在廊する。
最終更新日:
◾️「Where the Story Ends」展示
開催期間:2025年12月2日(火)〜12月7日(日)
開場時間:13:00〜19:00
会場:森岡書店
所在地:東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル 1階
入場料:無料
◾️オープニングレセプション
開催日:2025年12月2日(火)
開催時間:17:00〜19:00
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