
相澤陽介
Image by: White Mountaineering

相澤陽介
Image by: White Mountaineering
「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」のデザイナー相澤陽介が、同職を3月31日付で退任することを発表した。パリファッションウィーク期間中の1月24日に披露される2026年秋冬コレクションが、同氏による最後のシーズンになる予定だ。なお、その後もブランドは存続する。
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相澤は1977年、埼玉県生まれ。多摩美術大学デザイン科染織デザイン専攻を卒業後、コム・デ・ギャルソン社に入社。2006年秋冬コレクションでホワイトマウンテニアリングをスタートし、"服を着るフィールドは全てアウトドア"をコンセプトに、デザイン・実用性・技術を融合したコレクションを発表してきた。2013年秋冬シーズンにピッティ・イマージネ・ウオモに初参加し、海外進出を本格化。2016年秋冬コレクションでメンズのパリファッションウィーク公式スケジュールに加わり、10年にわたりパリでの発表を続けてきた。デビューから今までで、コレクションの数は40回、パリファッションウィークでは23回にのぼる。また、「アディダス(adidas)」や「ダナー(Danner)」「アグ(UGG®)」「フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)」など多岐にわたるコラボも実施。2021年の「ユニクロ(UNIQLO)」とのコラボも注目を集めた。
また、相澤氏個人においても、活動の幅を広げている。Jリーグチーム「北海道コンサドーレ札幌」のクリエイティブディレクターや、西武ライオンズの期間限定ユニフォームのデザイナー、ヤマトグループの新制服デザイナー、東北芸術工科大学や母校の多摩美術大学での客員教授なども務めている。
同氏はこれまでを「この20年間、アウトドアウェアとファッションの融合をテーマに、ものづくりに真摯に向き合いながら歩み続けてきました。その中で、数多くの素晴らしいブランドとの協業や、Pitti Uomo(ピッティ・イマージネ・ウオモ)でのゲストデザイナーとしてのランウェイなど、今振り返ってもかけがえのない経験を得ることができました。その道のりは美しくもあり、時に険しくもありましたが、これらすベてが私の人生において大きな財産となっています」と振り返り、「この節目にあたりこれまでの歩みを振り返る中で、新たに見えてきた次の山の頂へ、再び挑戦したいという強い思いが芽生えました。そこで、一度まっさらな気持ちで次のステージへ向かう決断をいたしました。これまで長年にわたり共に歩んでくださった関係者の皆様、そして支えてくださったすベての方々に、心より感謝申し上げます」と、感謝の気持ちと新たな挑戦についてコメントを発表した。
最終更新日:
◾️ホワイトマウンテニアリング:公式オンラインストア
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