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クロノ24が2018年以降に価値を高めているモデルを発表 「ロレックス」は価格上昇率トップ20ランク外

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 世界最大の高級時計マーケットプレイス「クロノ24(Chrono24)」が、時計市場長期分析を発表した。

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 今回の調査は、2018~2026年の8年間と2022~2026年の4年間の2期間で分析。コロナ禍の投機目的による価格変動とその後に起きた価格調整をとらえ、長期的に価格が上昇しただけでなく過去4年間市場で価値が上昇し続けたモデルを抽出し、2018年以降の変動の激しい状況でも価値を高めているモデルを明らかにした。

 価格上昇率1位のモデルは、2018年には10万円台で購入可能だった「カルティエ(Cartier)」の タンク ヴェルメイユで299%増。続いてコンビカラーのカルティエ パンテールで208%増、イエローゴールド製のパンテールおいては218%増を記録している。また、「オメガ(OMEGA)」も数モデルで価格が大幅に上昇。スピードマスターが119%増で、シーマスター アクアテラが83%増という結果になった。

 価格上昇率トップ20で上位を占めたブランドは、カルティエ、オメガ、「ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)」で、それぞれ10モデル、5モデル、2モデルがラインクイン。「ロレックス(ROLEX)」は1本も含まれなかった。2018年当時ロレックスはすでに高い評価を獲得しており、コロナ禍には投機的な需要によって価格上昇したが、2022年にブームが終わると価格は高い水準のまま安定するかわずかに下落し、価格上昇率3桁増となることはなかった。

 今回の分析では、コロナ禍で発生した高級時計ブームを、市場の健全性を試すストレステストとして位置付け。2020年から2022年にかけて多くの人気モデルの価格が急騰した背景には、コレクターではなく時計を短期的な金融商品として扱う投機的な需要の高まりがあったと分析する。高級時計ブームの後に市場で発生した価格調整では、特に人気だったモデルが大きな影響を受けることになり、「パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)」のノーチラスは、2022年のピーク時と比べると価格が45%下落。このほか、「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」のオーヴァーシーズはピーク時の半値以下に落ち込んだ。「ウブロ(HUBLOT)」のビッグ・バンは、ブームの恩恵を受けることもなく、2022年以降さらに20%下落している。

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Chrono24ブランドエンゲージメント部門責任者、バラシュ・フェレンツィ

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