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ライム バイク

左:テリー・サイ 代表取締役社長

Image by: FASHIONSNAP

電動キックボード大手ライムの電動自転車が日本上陸、アジア初

Snow Man ラウールがパリで乗車する姿も話題に

ライム バイク

左:テリー・サイ 代表取締役社長

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 アメリカに拠点を置く電動キックボード大手 ライム(Lime)が、電動アシスト自転車「ライム バイク(Lime Bike)」の国内導入を発表した。ライム バイクの導入はアジア初となり、4月から東京16区で順次設置する。

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 同社は、世界280都市以上でサービスを展開する業界最大手。日本には2024年8月に上陸し、当初は2026年3月までに2万台の展開を予定していたが、現在の車両数は3500台ほどで計画を大きく下回っている。今年3月には、安全性と乗り心地に優れた着座車両「ライム ラクモ」への置換を実施するなど、日本市場への適応を試みてきたが伸び悩みが続いていた。

 テリー・サイ 代表取締役社長は、導入の背景として、世界的に加速する自転車利用のムーブメントを挙げている。例に挙げたロンドンでは、自転車の交通量が自動車の2倍を記録し、特に若年層でシェアサイクルサービスの利用が広がっているという。ライム バイクも、提供開始当初は全世界で1日に1万回程だった乗車数が、現在は100万回以上に伸長。これを受け、日本での普及に向けた打開策として導入を決めた。

 ライム バイクは、ユーザーの使いやすさを追求した設計が特徴。ハンドル部の液晶にはバッテリー残量だけではなく、今いる地点の駐車可否が一目で分かるアイコンが表示される。石畳の多い欧米で開発されたタイヤは、口径が大きくチューブも6センチと肉厚で、クッション性のある快適な乗り心地を実現。サドルを調整するバーとスマートフォンホルダーはいずれもワンタッチで操作できるなど、細やかな配慮がなされている。また、キックボードと共通のパーツを多く使用することで、車体の寿命を伸ばし修理時のロスを減らしているという。

 加えて、社会問題となっているシェアモビリティの利用マナーに関する対策にも言及。車載カメラが走行中にデータを収集し自動で歩道を検知することで、歩道を走行する運転者に警告を発する新機能など、独自の安全対策をアピールした。同社は、GPS等の位置情報を用いて走行禁止エリアや減速エリアで自動で速度制御する「ジオフェンシング」技術や、ポートに設置したビーコンを利用した不正駐車対策など、これまでにも幅広い安全対策を講じている。

 また、サブスクリプション型サービス「LimePrime」も新設。月額999円のメンバーシップに加入することで、20分までは1回につき90円、20分を超える場合は1分あたり21円の課金で利用できる。短距離・高頻度の利用を後押しする狙いだ。

 サイ氏は今後の目標について、「具体的な数値目標というよりも、まずはユーザーのニーズをより深く理解したい。ただ、年内にはライム バイクで数千台、現在のキックボードを超える台数に達したい」とコメント。「どういったエリアでどのような使い方をしたいのかを分析し、ユーザーにとって本当に必要なポート・車体の機能を整備していく。例えばチャイルドシートを取り付けたりと、バリエーションは広がっていくかもしれない」とライム バイクの発展性に期待を寄せた。

最終更新日:

FASHIONSNAP

佐久友基

神奈川県出身。慶應義塾大学法学部を卒業後、製薬会社に入社し着道楽を謳歌するも、次第に"買うだけ"では満足できなくなりビスポークテーラー「SHEETS」に弟子入り。4年間の修行の末「縫うより書く方が向いている」という話になり、レコオーランドに入社。シズニでワンドアなK-POPファン。伊勢丹新宿店で好きなお菓子はイーズのアマゾンカカオシュー。

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ライム バイク

左:テリー・サイ 代表取締役社長

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パリでライム バイクを乗りこなすSnow Manのラウール

パリでライム バイクを乗りこなすSnow Manのラウール

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