


1か月長期予報を見ていると、5月15日前後から本格的な暑さが到来するとのことで、暑さに弱い当方としては嫌な気持ちになっている。
終わった4月も史上3番目となる高気温だったとのことだが、大阪では4月20日ごろから日中の最高気温が下がり、ゴールデンウイークは概ね涼しく湿度の低い日が続いたので非常に過ごしやすかった。
人間の感覚なんてあやふやなもので、4月下旬からゴールデンウイーク終わりまでの冷涼な気候を2週間くらい経験してしまうと、今年の4月は意外と涼しかったという感想が形成されてしまっている。
下旬からの涼しさにもかかわらず4月が史上3番目の高温になった理由は上旬から中旬にかけて高気温が続いたからで、下旬の低気温と平均すると緩和されて3番目に落ち着いたに過ぎない。下旬も気温が変わらなければ史上最高の高気温だったのではないかと推測されている。
大阪ではゴールデンウイーク明けからにわかに夏日になった。
朝夕の気温が低いのと湿度が低いことから今はさほどに苦にはならないが、朝夕の気温が下がらず、湿度が高くなると一気に不快指数を高めることになるだろう。それが5月15日前後から始まると予想されている。本当に嫌なことである。
今くらいの気温が10月末まで続いてくれたらどれほど夏が過ごしやすいことだろう。
とはいえ、今年も猛暑予報が出されているから、ほぼ間違いなく猛暑になるだろうと思われる。
アパレル業界では季節MDの組み換えもさることながら、猛暑対策商品が強化されている。
拡大する猛暑対策市場の最新動向「2026 猛暑、どうする?」全9記事まとめ
これは猛暑対策商品のまとめ記事だが、取り上げられてる中で「暑さ」自体を緩和してくれる商品はほとんどない。
直接的に期待できるのは、ハンディファン(小型扇風機)と日傘くらいだろう。あとはワークマンが打ち出した「断熱服」がどれほどの効果があるのかというくらいである。
残りの商品は、暑さそのものを和らげる効果は無く、副次的なものを解決するに過ぎない。サングラスはまぶしさを、日焼け止めとUVカット商品は日焼けを、解決するという具合だ。
最近の論調で、UVカット商品がなぜ「暑さ対策」として取り上げられているのか全く理解ができない。
紫外線をカットしても暑さは変わらない。暑さは温度と湿度の問題である。紫外線の問題ではない。紫外線をカットして緩和できるのは日焼けである。暑さではない。
スマホでもそうだが、充電残量を常に気にしながら持ち歩くというのは、個人的にはあまり好きではない。
だからハンディファンや電動ファン付きベスト、ペルチェベストはあまり取り入れたいとは思わない。充電し忘れて寝たときが最悪である。
そんなわけで、当方は吸水速乾素材服に特化してこれまで猛暑を何とか過ごしてきた。
しかし、吸水速乾服だけでは年々耐え難くなっているので、つい先日、アンドエスティで980円に値下がりしていた折り畳み式の晴雨兼用傘を買った。

いわゆる「日傘」というやつだ。
これまで日傘は女性しかさしていなかったが、23年頃から猛暑に耐えかねたのか男性もさすようになってきた。
23年だとまだチラホラという感じだったが、昨年夏はかなりの割合で日傘の男性を見かけた。とは言っても女性に比べると確率は低く、体感的には2割くらいという感じだっただろうか。
まだ一度も使用していないが、気温が高くなってきたのでそろそろ一度試しに使ってみたいと思っている。今夏、ついに56歳にして日傘デビューをするわけである。
日傘を使用したらまた感想を報告したいと思っている。
吸水速乾服に加えて、今年は日傘デビューをするわけだが、日焼け止めは2020年頃から塗るようになった。
理由は、当方は日に焼けやすいからである。毎年、夏になると顔と腕だけが真っ黒に焼けてしまう。そのため、人に会うと「よう焼けてはりますなあ、海に行って来やはったんですか?」と尋ねらる。当方は海水浴が大嫌いで、家族サービス以外にそんなものに行く気もないから、一々否定するのが面倒くさい。もう子供たちもいないのにわざわざ当方が海水浴に行くことはない。だから顔と腕は日焼けしているが、体は真っ白である。
尋ねられて否定するのがめんどくさいので、日焼けをなるべくしないことを選んだわけである。春分の日から9月末まで約半年間、毎日外出前に顔に日焼け止めを塗っている。半袖に衣替えすると顔と腕に塗ってから出かけている。
目に見えて白くはなっていないが、海に行ってきたと思われるほどには焼けなくなったので、それ以来続けているわけである。
しかし、ここまで夏が猛暑になると、半袖半ズボンのように肌を露出させてもあまり涼しくない。それよりは着用すれば涼しく感じられるような長袖長ズボン服が開発されるべきではないかと思うようになってきた。ちょうど、暑さが厳しいアラブ諸国の人が、顔以外の肌を露出させない服を着ているように。
汗を吸って蒸発する際にぐんぐん温度が下がる繊維というものを、国内合繊メーカー各社には早く開発してほしいものである。
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