
Image by: FASHIONSNAP

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「ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)」が展示会を開催し、2026年秋冬コレクションを発表した。テーマは「デカダンス」(衰退)。
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同ブランドはここ数シーズンは作家や芸術家などをフィーチャーしていたが、今シーズンはブランドの原点に立ち返り、ミュージシャンにフォーカス。ロックバンド ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)にスポットライトを当てた。同バンドが1960年代に売り上げを落としたあと、楽曲「ジャンピンジャックフラッシュ」でV字回復したことに着目し、「衰退期からこそ学ぶことがある」という思いを込めた。
コレクションでは、当時バンドメンバーがよく着用していたダンガリーシャツや、薔薇柄のアイテムに着想。カットソーには、ザ・ローリング・ストーンズのアイコンである「ベロマーク」をオマージュしたハートのグラフィックをあしらった。




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ジャケットはシングルブレスト、ダブルブレストといった定番アイテムのほか、ショールカラーやナポレオンジャケットなど、バリエーション豊富に揃える。


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パンツでは、膝部分でシェイプし、軽く広がったあと裾に向けて再びシェイプするオリジナルパターンの新作を展開。裾に溜まりのあるシルエットを提案するため、同サイズのラッドミュージシャンのパンツと比べて総丈を10cm程度長く作っている。

左右ともにオリジナルパターンの新作パンツ(素材違い)
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ニット類はプルオーバーからカーディガン、ニットポロまで幅広くラインナップ。これまでニットはウールをベースに化繊混が多かったが、今季はカシミヤやアルパカといった高級素材を贅沢に使用。価格帯はおよそ2倍の7万円前後となっている。広報担当者は「昨今の原材料の高騰によって、従来の素材を使ったとしても価格は上乗せせざるを得ない。どうせ値上げするならばクオリティも上げてお客様に価値を感じてほしかった」と狙いを明かした。


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