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SHIROが台湾に2店舗目をオープン 限定の香り「果茶」も発売

 「シロ(SHIRO)」が、台北・中山(ジョンシャン)のライフスタイル複合施設 誠品生活南西に、台湾2号店を6月3日にオープンする。2023年にアジア圏初進出した台湾に、3年ぶりの新店舗となる。あわせて、台湾限定フレグランス「果茶(KACHA) オードパルファン」(40mL NT$1100、約5570円)が初登場する。

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 中山は、古き良き街並みと新しいクリエイティビティが共存するエリア。「打鉄街(自動車部品や金物屋の街)」として知られ、現在はレトロとモダンが交差する赤峰街(ツーフォンジェ)の近くに位置する。

 店舗づくりの核となるコンセプトは「廃棄物ゼロ」。シロは台北周辺の産廃工場でフィールドワークを行い、倉庫ラックの部材やデッドストックの磁器タイルなど、本来であれば廃棄される素材に着目した。メインテーブルの天板と脚には、産廃工場で発見した倉庫ラックの部材をそのまま活用。穴や凹み、キズはあえて加工せず、台北の高湿気気候のなかで使われてきた「ありのまま」を見せる形で展示する。

 台湾は世界的なリサイクル先進国として知られており、回収された廃棄物を人の手で素材ごとに丁寧に分別しマテリアルリサイクルへとつなげる体制が整っていることから、シロはこの環境を活かし、単なるリサイクルではない「リユース」の実践を今回の店舗づくりに取り入れた。

 現地の印刷会社から出る大量の断裁くず(紙の端材)は、ディスプレイ什器の側面などに活用。サイズがばらばらな紙を縦に連ねることで木目のような造形が生まれ、特別な什器として店舗を彩る。全什器4.46平方メートル中、20.2%の資材をアップサイクル素材で構成する。

 台湾限定フレグランス 果茶 オードパルファンは、開発メンバーが学生時代に台湾留学中に体験した「お茶が当たり前に日常に寄り添う文化」からインスピレーションを得て開発した。台湾に根付く「下午茶(シャーウーチャー)」と呼ばれる午後のティータイム文化にある、茶とデザートをひとつにしたような飲み物「水果茶(シュイグォチャー)」をイメージした香りで、台湾の茶文化と自然環境への敬意を込めた。

 香りの構成は、ライチ・ピンクグレープフルーツ・レッドフルーツ・ミントのトップノートから始まり、ミドルにはティー・ローズ・スズラン・カシスが重なる。ラストノートはサンダルウッド・シダーウッド・パチョリ・ムスクで締めくくり、フルーティかつ華やかな香りだ。

 シロは、グローバル化を推進する。ロンドンや台湾の他、直近では3月に韓国3店舗目を、4月には香港にも進出。今回の出店で海外展開は7店舗となる。

最終更新日:

◾️シロ:公式サイト

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