日本発のラゲージブランド「アジア・ラゲージ(ASIA LUGGAGE)」が、日本の伝統文化である歌舞伎の美意識を現代的に再構築した「KABUKI」シリーズから、中村獅童一門が監修した特別仕様モデルを発売する。6月30日午前10時から公式オンラインストアで予約受付を開始し、9月10日から直営店とオンラインストア、全国の量販店や専門店で取り扱う。このほか、既存のKABUKIシリーズからは初のキッズサイズ(14インチ)が登場。6月29日には中村獅童の長男 陽喜(はるき)と次男 夏幹(なつき)が出演した新ウェブCMの公開を記念した記者発表会を開催した。
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(左から)中村陽喜、中村夏幹、中村獅童
アジア・ラゲージは、2003年に創業。創業者の金村徳厚 代表取締役社長は、東京・荒川区のバッグ製造業を家業に持ち、職人として長くバッグ作りに携わってきた。東京・秋葉原に本店を構え、茨城・つくば市に物流センターと生産拠点を持つ。2018年には中国に自社工場を設立し、グローバル展開を加速させている。

アジア・ラゲージ 金村徳厚 代表取締役社長
KABUKIシリーズの特徴は、職人が手作業で塗装を施している歌舞伎の「隈取」を表現したフロントデザイン。金村社長は「生産効率は非常に悪い商品ですが、KABUKIを通して国内外の消費者に日本のものづくりの魅力を届けたい」とコメント。同社が商標を取得している「KABUKI」という言葉を起点に改めて国内外でのブランド認知を拡大するため、同社の経営姿勢と通じる「伝統の継承と革新」を体現する存在として中村兄弟の起用に至ったという。カラー展開はブラック(黒衣)、ホワイト(白塗)、レッド(紅)、ブルー(瑠璃紺)の4色。既存3サイズの価格は6万6000〜7万7000円で、新登場したキッズサイズの価格は6万2700円。

新作のキッズサイズ。
中村獅童一門監修による限定モデルは、中村兄弟が出演したウェブCMの撮影現場に同行した中村獅童の「実際の歌舞伎のように白塗りに紅で隈取を描いているような配色で作ってはどうか」という発言をきっかけに企画。歌舞伎で用いられる「紅」は流派や屋号によって色や調合方法が異なるため、限定モデルでは実際に中村一門が使用している伝統的な紅を一部譲り受けた開発チームがテストを重ね、その色を再現したという。通常モデルは隈取部分のデザインにシルバーやベージュなどを用いているが、限定モデルでは隈取の部分を中村一門の紅の色で表現している。ボディカラーはブラック(黒衣)とホワイト(白塗)の2色をラインナップし、サイズ展開は新作のキッズサイズを含む3サイズ展開。価格は7万7000〜8万8000円。会見当日に届いたというサンプルを見た中村は「まさか本当に作っていただけるとは」と驚きつつ喜びを見せた。

「中村獅童一門監修・紅」。兄 陽喜は白、弟 夏幹は黒がお気に入りだという。
最終更新日:
◾️アジア・ラゲージ:公式オンラインストア


記者たちから「かっこいいポーズ」を求められ、すぐさまスーツケースに腕をかける2日前に6歳になったばかりの次男 夏幹
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