
Image by: OWNDAYS

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「オンデーズ(OWNDAYS)」が、猛暑の常態化や紫外線対策への意識の高まりを受け、カラーレンズカテゴリーをブランドの次なる成長ドライバーと位置付ける企業戦略を発表した。商品ラインナップの拡充やAIを活用したカラー提案など販売体験の刷新を進め、「カラーレンズといえばOWNDAYS」というブランドポジションの確立を目指す。
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カラーレンズ強化の背景には、猛暑日の増加や紫外線量の上昇を受けたサングラス市場の拡大がある。鳥居長英ブランド戦略本部本部長によると、国内サングラス市場は2025年に約2400億円規模となり、2034年には約3500億円まで成長する見通しだという。一方で、サングラスは夏場に需要が集中する季節性の高いカテゴリーでもある。そこで同社は、Googleトレンドでカラーレンズが季節を問わず一定の検索需要を維持していることに着目。レンズカラーを100色以上に拡充するとともにサングラスやオーディオグラスとの組み合わせ提案を強化し、年間を通じた需要の獲得と客単価の向上を図る。

カスタム可能なカラーレンズ(一部)
Image by: FASHIONSNAP
一方で、カラーレンズの普及には課題も残る。鳥居本部長によると、消費者アンケートでは「どのカラーが自分に似合うか分からない」「人前で掛けることに抵抗がある」といった心理的ハードルに加え、「レンズの色が濃いほど紫外線を防げる」といった誤解も確認されたという。こうした購入時の不安解消に向け、同社は今年6月からAIパーソナルカラー診断機能を搭載した「OWNDAYS MIRROR」を国内店舗のレンズコーナーに順次導入している。同サービスでは、メガネを掛けた状態のユーザーの顔立ちや髪型を独自のAIが分析し、約4秒で似合うレンズカラーや着用時の印象を提示。カラーレンズ選びをサポートすることで、購入体験の向上を図る。なお今後は、全店舗のスタッフ接客端末への展開も検討しているという。



OWNDAYS MIRROR
Image by: OWNDAYS
カラーレンズの強化にあわせ、「レンズの色が濃く日常のコーディネートに取り入れにくい」「屋内外で掛け替える手間がかかる」といったユーザーの声を反映した新作サングラス6型を発売。うち4型は、アウトドア向けの濃色から日常使いしやすい薄色まで4段階のレンズカラーを展開し、利用シーンや好みに応じた選択を可能にした。残る2型には、紫外線量に応じてレンズの濃さが変化する調光レンズを採用。屋外ではサングラス、屋内ではクリアレンズとして使用できる仕様とした。







2026年夏の新作
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フレームは、ボストン型、ウェリントン型、ポリゴン(多角形)型の3型を採用。すべて度付きレンズへの変更に対応し、サングラスとしてだけでなく日常使いにも対応する。価格帯は8800〜1万800円。ボストン型2型とポリゴン型1型はすでに国内店舗と公式オンラインストア販売を開始しており、ウェリントン型2型とボストン型1型は7月末から順次発売する。
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