
※1疲労回復 ※2保湿繊維使用
Image by: はるやま

※1疲労回復 ※2保湿繊維使用
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はるやま商事が、リカバリーウェアを起点にウェルネス領域への事業拡張を本格化させている。2025年8月にウェルネスウェア専門の新業態「ドラッグウェア(DRUGWEAR)」の展開を開始し、同年11月にリカバリーウェア「ヨクネル(YOKUNERU)」の販売を始めた。リカバリーウェア専門メーカーだけでなく、アパレルメーカーや美容健康機器メーカー、流通大手など数多くの企業がしのぎを削る激戦区で、はるやま商事はどう勝ち抜いていくのか。市場参入に至ったいきさつと、商戦における同社の強みを聞いた。
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2015年に「健康宣言」を掲げた同社は、「ウェアと健康をいかに結びつけるか」を長年にわたり模索してきた。その過程で、多くの顧客が睡眠に関する悩みを抱えていることに着目し、リカバリーウェア市場への参入を決めたという。
同社のリカバリーウェアの中核となるテクノロジーは、天然鉱石のトルマリンと紀州備長炭を特殊ブレンドした素材だ。この素材が身体から放出される遠赤外線を吸収・輻射することで血流を促進し、血行促進、疲労回復、筋肉のコリ緩和の効果が期待できるとしている。
担当者は商品の強みとして「敏感肌の方でも安心してご使用いただける肌保湿繊維を採用していること」と「生地も縫製も日本製であること」の2点を挙げている。開発において特にこだわったのは、「セラミド」と「シアバター」を特殊加工で配合した肌保湿繊維の採用だといい、肌が最も水分を失いやすい「夜間の乾燥」に着目し、保湿素材「ナノミックス(NANOMIX)」および肌保温繊維を導入した。

着用感の面では、ストレスフリーを追求。寝返りを妨げない軽量・薄手の生地で、腕や脚のゴム部分をゆったりと仕上げることで締め付けによるストレスを軽減している。吸水速乾・抗菌・消臭機能も備え、オールシーズンの着用を想定する。

販売チャネルについては、ビジネスウェア専門店での対面接客が主となるため、リカバリーウェアに関心を持ちながらも不安を抱える顧客に対して接客を通じて理解を促せる点を強みとしている。また、新規ターゲット層には女性を設定。これまでビジネスウェアの利用は男性客が中心だったため、健康への関心が高い女性層の獲得につなげていきたい考えだ。
ローンチ後の反響については、40代以上の女性が中心客層となり、本人需要に加えてギフト需要も高く、リピート購入も増加しているほか、ウェルネスウェア専門店 ドラッグウェアの男女比は3:7と女性客が多数を占めており、「狙いは成功していると感じている」と担当者は自信を覗かせる。今年4月にはリカバリーウェアの新商品として、半袖トップスとハーフパンツの販売を開始。今後も新商品の開発を予定しているという。

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