CFDAのコルブCEOが休職表明 ショー抗議者への対応でPETAは「暴行」主張

CFDAのスティーブン・コルブCEO(※写真は「コーチ」2026年秋冬コレクションのショー来場時のもの)
Image by: ©Launchmetrics Spotlight

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アメリカファッションデザイナー協議会(Council of Fashion Designers of America、以下CFDA)のCEO兼プレジデントのスティーブン・コルブ(Steven Kolb)氏が当面の間、休職すると表明した。ニューヨーク・ファッション・ウィーク中に開催された「コス(COS)」のショーで、動物愛護団体「ピータ(PETA)」のメンバー2人がウールの使用に対する抗議活動を行い、同氏が身体的に抑止したことを理由としている。ピータは声明の中でコルブ氏が「暴行を加えた」と主張しているという。
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海外メディアの報道によると、現在SNSで拡散されている動画には、コルブ氏が男性の抗議者を窓際に追いやって口を塞ぎ、さらに女性の抗議者を床に押さえつけて口を塞ぐ様子が捉えられている。コルブ氏は全面的な調査が進められている間は休職するという。
同氏は、自身のインスタグラムのストーリーズの投稿で「今回の出来事は、個人的にもリーダーとしても、私の本来の人格とは完全にかけ離れたものでした。動画を見返してみて、世間でどのような反応が起きているのか理解しました。率直に言って、そこに映っている人物が自分だとは思えません。結果として、私は自主的に職務を離れ、二度とこのようなことを起こさないよう専門家と面談を行うことにしました」とコメントした。
コルブ氏はアメリカがん協会(American Cancer Society)や、AIDSと闘うデザイン業界基金(DIFFA)、の最高幹部を歴任した後、2006年にCFDAに加入。2011年にCEOに就任し、同協議会とその関連慈善団体すべての運営に加え、アメリカで最も活躍したファッションデザイナーやブランドを表彰する業界最大級の授賞式「CFDAファッションアワード(CFDA Fashion Awards)」などの主要イベントを監督してきた。
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