
Image by: FASHIONSNAP

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「眼鏡市場」を運営するメガネトップが、AI機能を搭載した新型ARグラス「リンゼ ディスプレイ(Linse Display)」を初披露した。2026年2月に発売したスマートグラス「リンゼ(Linse)」の後継モデルで、10月23日にクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で先行予約を開始する予定。価格は11万9000円を予定しており、その後全国の眼鏡市場店舗などで販売する。
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「Linse」の名称は、「Luminous(明瞭で)」「Interactive(双方向な)」「Next-Gen(次世代の)」「Smart(スマート)」「Eyewear(アイウェア)」の頭文字に由来する。2026年2月に発売した初代モデルは、1200万画素のカメラを搭載し、写真や動画の撮影、通話、音楽再生などに対応。後継モデルとなるリンゼ ディスプレイでは、新たにディスプレイを搭載し、文字や映像などの情報を視界内に表示できるようにした。


Image by: 眼鏡市場
本体の重量は約50g。開発では「デバイスでありながらきちんと眼鏡として使えること」を重視し、鼻パッドには位置を調整できるクリングスを採用。顔に合わせた細かなフィッティングができるほか、インナーフレームを用いることで度付きレンズにも対応する。単焦点レンズは店舗に在庫があれば即日加工して受け渡すことができ、遠近両用などの場合でも1週間程度で提供するという。リンゼでは発売から5ヶ月間の購入者の48.9%が度付きレンズを選択しており、同社は店舗でのフィッティングや度付き対応を他社製品との差別化ポイントに挙げる。
初代から引き継いだ1200万画素のカメラは、左右のレンズの間に配置。写真や動画をハンズフリーで撮影でき、装着者が見ている景色に近い目線で記録できることから、日常の撮影に加え、両手を使う仕事や作業などでの活用も想定している。なお防犯の観点から前モデル同様、撮影時には正面のLEDが点灯し周囲から撮影中であることが分かる仕様とした。

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新たに搭載したディスプレイには、ナビゲーションや翻訳、通知表示、AIアシスタント、文字起こし、原稿表示(プロンプター)などの情報が表示可能。目的地までの距離や進行方向を確認できるほか、外国語での会話をリアルタイムで翻訳するなど、スマートフォンを取り出さずに必要な情報を確認できる。
翻訳では、相手が話した外国語をリアルタイムで日本語に変換し、元の言語とともに視界内に最大4行まで表示。テンプル部分をタップすると表示を切り替えることができ、そのまま会話を続けながら内容を確認できる。ナビゲーションも同様に、前方から視線をそらすことなく、地図や目的地までの距離、次に進む方向などを確認できる仕様で、現時点では徒歩と自転車での移動に対応している。
Video by 眼鏡市場
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原稿表示では、スマートフォンなどから取り込んだ原稿やプレゼンテーション資料を視界内に映し出し、テンプル部分のタッチパッドを操作してページを送ることができる。文字は装着者から約1〜2m先に浮かんでいるように見えるといい、左右にディスプレイを備えることで両目で確認できる設計とした。スピーチやプレゼンテーション中も視線を大きく動かすことなく原稿を確認でき、画面には現在のページと総ページ数も表示される。今後は、会議や打ち合わせの内容をリアルタイムでテキスト化する文字起こしや、音声で質問した内容に対するAIアシスタントの回答、スマートフォンに届いたスケジュールやメッセージなどを視界内で確認できる機能も搭載する予定だ。
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| アイテム名 | LinseDisplay | Linse |
| 価格 | ||
| 重量 | 約50g | 約45g |
| 鼻パッド調整 | ◯(クリングス付) | ◯ |
| 度付き対応 | ◯(インナーフレーム使用) | ◯ |
| モダンの調整 | × | × |
| バッテリー(本体) | 200mAh | 173mAh |
| バッテリー(ケース) | 調整中 | 3000mAh(約10回充電可能) |
| ノイズキャンセリング | ◯ | ◯ |
| 防水機能 | 防水機能無し | 本体のみ生活防水あり |
| 無線通信 | Bluetooth / Wi-Fi | Bluetooth / Wi-Fi |
| カメラ | 12Mピクセル | 12Mピクセル |
| タッチパッドの有無 | ◯ | ◯ |
| ノイズコントロール | ◯ | ◯ |
| アプリ連携 | ◯ | ◯ |
リンゼは発売以降、当初の販売計画に沿って堅調に推移していると担当者。全国に展開する店舗網を生かし、販売に加えてフィッティングや度付き対応、購入後のメンテナンスまで提供できる体制を他社製品との差別化につなげているという。今後はリンゼ ディスプレイをラインナップに加え、スマートアイウェアにおける提案の幅を広げていく。
※記事内で紹介している「Linse Display」は開発中のプロトタイプのため一部仕様が変更される可能性があります。
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